SKハイニックス米国上場の衝撃 マイクロン株に追い風か逆風か
半導体メモリ市場の主役争いが、新たな局面に入ろうとしています。注目されているのは、韓国のSKハイニックスによる米国上場計画です。*過去記事「SKハイニックスのナスダック上場でAIメモリ株に激震 マイクロンを脅かすHBM覇権争い」 これまで同社をめぐる議論では、AI向け高帯域幅メモリ(HBM)での優位性や、マイクロン・テクノロジー(MU)との競争関係が中心でした。しかし、今回の米国上場が持つ意味は、 […]
半導体メモリ市場の主役争いが、新たな局面に入ろうとしています。注目されているのは、韓国のSKハイニックスによる米国上場計画です。*過去記事「SKハイニックスのナスダック上場でAIメモリ株に激震 マイクロンを脅かすHBM覇権争い」 これまで同社をめぐる議論では、AI向け高帯域幅メモリ(HBM)での優位性や、マイクロン・テクノロジー(MU)との競争関係が中心でした。しかし、今回の米国上場が持つ意味は、 […]
決算発表直後の前回記事「マイクロン株急騰の理由 AIデータセンター需要で決算が過去最高水準に」では、マイクロン・テクノロジー(MU)がAIおよびデータセンター需要を背景に、売上高と利益を大きく伸ばしたことをお伝えしました。売上高が急拡大し、利益も大幅に増加した決算内容は、市場に強いインパクトを与えました。 しかし、今回続報としてさらに注目したいのは、単なる好決算そのものではありません。むしろ重要な […]
AI業界の競争軸が、大きく変わり始めています。 これまで市場の関心は、どの企業が最も高性能な生成AIモデルを開発できるのか、どのサービスがユーザーを最も多く獲得できるのかに集中していました。しかし現在、競争の焦点はソフトウェアの性能だけでなく、その裏側にある計算インフラ、電力、半導体、データセンターの運用コストへと移っています。 その象徴的な動きが、オープンAIによる独自の推論用AIプロセッサ「J […]
マイクロン・テクノロジー(MU)が6月24日の米国市場終了後に発表した第3四半期決算は、市場予想を大きく上回る内容となりました。AI向けデータセンター需要の急拡大を背景に、同社の業績は過去のメモリー市況とは一線を画す水準へと変化しています。 調整後1株当たり利益(EPS)は25.11ドルとなり、前年同期の1.91ドルから大幅に増加しました。ウォール街予想の20.86ドルも大きく上回り、収益力の急回 […]
2026年6月24日(水)の米国株式市場は、マイクロン・テクノロジーの決算発表を控え、半導体株への売りが再び強まりました。ナスダック総合指数は0.4%下落し、S&P500も0.1%安。一方、ダウは184ポイント高と底堅く推移しました。市場全体の物色は悪くなく、消費関連、資本財、ヘルスケア、公益株には買いが入りましたが、テック株とエネルギー株が重荷となりました。特に半導体株は戻りを試す場面が […]
AI(人工知能)向けデータセンターへの投資が世界中で加速するなか、半導体業界では新たな勢力図の変化が起きています。これまでAIブームの中心はエヌビディアやAMDなどのGPUメーカーに集まっていましたが、その裏側でAIシステムの性能を左右する「メモリ半導体」の重要性が急速に高まっています。 2026年6月24日付の米投資情報誌バロンズによると、SKハイニックス、マイクロン・テクノロジー(MU)、サム […]
2026年6月23日、米国株式市場を象徴するダウ工業株30種平均、いわゆるNYダウで大きな銘柄入れ替えが発表されました。新たにアルファベット(GOOGL)が採用され、代わりにベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が除外されることになりました。 この入れ替えは、単なる指数構成銘柄の変更にとどまりません。米国経済における「主役」の変化を映し出す、非常に象徴的な出来事です。かつて社会インフラの中心だっ […]
2026年の株式市場で、ひときわ強い存在感を放ってきたのがメモリーチップ関連企業です。AI向け半導体需要の拡大を背景に、マイクロン・テクノロジー(MU)、SKハイニックス、サムスンといった主要企業の株価は年初から急騰し、投資家の注目を集めてきました。 しかし、6月23日の市場では、その熱狂に冷や水を浴びせるような急落が発生しました。マイクロンは13%安、SKハイニックスは12.5%安、サムスンも1 […]
AI半導体の絶対王者として市場をけん引してきたエヌビディア(NVDA)に、やや変調の兆しが見えています。 2026年6月23日時点のデータによると、エヌビディアの株価は23日の終値で4.1%下落し、200ドルとなりました。年初来では12%上昇しているものの、主要な半導体株で構成されるPHLX Semiconductor Index(SOX)の中では、2026年の現時点で最もパフォーマンスが悪い銘柄 […]
2026年6月23日(火)の米国株式市場は、AI関連株や半導体株への売りが広がり、ナスダック総合指数が2.2%下落しました。韓国株の急落をきっかけに世界的なリスク回避が強まり、エヌビディアなどのチップ関連から利益確定売りが波及。S&P500は1.4%安、ダウは0.1%安となりました。一方で、生活必需品、ヘルスケア、不動産株には買いが入り、資金がハイテク株からディフェンシブ銘柄へ移る動きが目 […]
幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。