1月23日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

2026年1月23日(金)の米国株式市場は、金融株の下落が重しとなりダウ平均が続落しました。ダウは前日比274ドル安(0.6%安)となり、週間でも2週連続の下落です。一方、S&P500はほぼ横ばい、ナスダック総合指数は0.3%上昇しました。

以下は、23日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。

エリクソン (ERIC)

株価変動: +8.87%
詳細: スウェーデンに本社を置く世界有数の通信機器メーカーです。第4四半期決算が市場予想を大きく上回り、増配と17億ドル規模の自社株買いを発表したことが好感されました。

ブーズ・アレン・ハミルトン (BAH)

株価変動: +6.76%
詳細: 米国政府・防衛分野を中心にコンサルティングサービスを提供する企業です。政府支出削減懸念がある中でも、四半期決算が予想を大きく上回り、業績の底堅さが評価されました。

フォーティネット (FTNT)

株価変動: +5.18%
詳細: ネットワークセキュリティ機器やソフトウェアを提供する米国のサイバーセキュリティ企業です。TDカウエンが投資判断を引き上げ、過度な悲観論が後退しました。

スポティファイ・テクノロジー (SPOT)

株価変動: +2.92%
詳細: 世界最大級の音楽ストリーミングサービスを運営する企業です。ゴールドマン・サックスが投資判断を引き上げ、値上げ戦略の定着が期待されています。

CSX (CSX)

株価変動: +2.40%
詳細: 米国東部を中心に鉄道輸送ネットワークを運営する企業です。決算は弱含みでしたが、2026年の業績回復見通しが示されました。

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD)

株価変動: +2.35%
詳細: CPUやGPUを開発する米国の半導体メーカーです。株価は9営業日連続で上昇し、AIおよびサーバー向け需要への期待が継続しています。

アマゾン・ドット・コム (AMZN)

株価変動: +2.06%
詳細: ECとクラウド(AWS)を中核とする米国の巨大テクノロジー企業です。追加の人員削減報道を受け、コスト構造改善への期待が株価を押し上げました。

アルコア (AA)

株価変動: -1.47%
詳細: アルミニウムの生産を手がける米国の素材メーカーです。利益は市場予想を上回ったものの、売上の伸び悩みが意識されました。

ウォルト・ディズニー (DIS)

株価変動: -1.97%
詳細: 映画、テーマパーク、配信事業を展開するエンターテインメント大手です。CEO交代時期の不透明感が株価の重しとなっています。

キャピタル・ワン・ファイナンシャル (COF)

株価変動: -7.56%
詳細: クレジットカードを主力とする米国の金融サービス企業です。ブレックス買収発表と、予想を下回る決算が嫌気されました。

インテル (INTC)

株価変動: -17.03%
詳細: CPUを中心とした半導体を設計・製造する米国大手です。四半期決算は良好だったものの、2026年第1四半期の売上見通しが市場予想を下回り、大幅安となりました。
*関連記事「インテル決算分析:株価急落の裏に潜む「供給の壁」と「AIへの布石」

ビットゴー・ホールディングス(BTGO)

株価変動: -21.58%
詳細: 暗号資産のカストディやインフラサービスを提供する企業です。IPO直後の利益確定売りが集中し、株価は急落しました。

*過去記事 株価変動

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