レモネードの下落に耐える3つのシートベルト

まあ覚悟していたことではありますが、レモネード(NYSE:LMND)の株価が下の方に激しく動いています。

怖くなって利益が出ているうちに売ってしまおうかと思わせる激しい値動きですが、振り落とされないようにシートベルトをしっかり締める必要があります。

シートベルト(その1)

昨年10月末に付けた最安値47ドルからまだ3倍の水準。

シートベルト(その2)

資金調達のために売却した新株330万が株式希釈化の恐れを与えている(または売りの口実にされている)かもしれないが、実際はそうではない。逆に高値で株を売却できたことは追加資金が必要な新興企業には有利で賢明なやり方。

シートベルト(その3)

空売り筋の揺さぶりに動じない。空売り投資家として名を馳せるシトロンリサーチがツィッターにつぶやき。1月14日には「レモネードは”特別なもの”であり、株価は100ドルまで下がる」15日には「FTCとSECはレモネードを調査すべきである」と連投。テスラなど高騰する株を揺さぶるのは彼らのいつものやり方。

1月15日のマーケットが閉まるまで3時間半あまりのときにこの記事を書いています。現時点の価格は150.7ドル。朝方には143ドルまで下がる場面がありました。

出かける準備があるので、ここらあたりで書き終えますが、レモネードの長期的な可能性を信じる方は、このシートベルト3つをぐるぐる巻きにしてこの動きに耐えてください。

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