エアビーアンドビー等オンライン旅行銘柄の決算プレビュー

今週8月第1週は、エアビーアンドビー(ABNB)、エクスペディア(EXPE)、ブッキング(BKNG)が6月期の決算を発表し、オンライン旅行セクターにとって大きな1週間となりそうです。 発表を前にアナリストが第2四半期決算のプレビューノートを発表していますが、ほとんどが第2四半期の業績は好調に推移すると考えている一方で、第3四半期の見通しについては、意見が分かれています。 そして、最も問われているの […]

アマゾンは投資家必携の銘柄とアナリストが主張

第2四半期決算報告を踏まえ、アマゾン(AMZN)は「投資家にとって必携の銘柄となった」とR5 キャピタルのリサーチアナリスト、スコット・マシュキン氏が主張しています。 「私たちの意見では、アマゾンは再び、そのビジネスモデルがいかにユニークであるかを証明し、投資家が同株式を保有する必要がある理由を示した」と同氏はリサーチノートに書いています。 同社の競争優位性は、「複製不可能」な流通・物流ネットワー […]

新興国市場における最高の銘柄であり続けるTSMC

台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSM)は中国のテンセント・ホールディングス、アリババ・グループ・ホールディングスらとともに、新興国市場における最高の銘柄のひとつと言われています。 「1980年代以降、台湾はすべて徒歩圏内にあるサプライチェーンを構築してきた」と、サスケハナ・インターナショナル・グループのシニアテクアナリスト、メヒディ・ホセイニ氏は述べています。 TSMC […]

デックスコム 決算発表で大きく下落もアナリストは強気

糖尿病患者向けの持続的グルコースモニタリングシステムのトップメーカーであるデックスコム(DXCM)が7月28日に発表した第2四半期決算はアナリストの予想を下回るものでした。 売上高は6億9620万ドルで、ウォール街が予想した6億9750万ドルにはわずかに及ばず、調整後利益は17セントでこちらも予想の18セントを下回りました。 ただ、通期の売上高予想は従来の28億6,000万ドル〜29億1,000万 […]

大手ハイテク株決算 合言葉は「クラウドに不況はない」

7月25日から始まった1週間は大手ハイテク株の決算ウィークでした。その総括的な印象として浮かんでくるのはクラウドコンピューティングを扱っている会社の強さです。 金利の上昇、燃料費の高騰、ロシアのウクライナ攻撃、長引くサプライチェーンの問題、米ドルの高騰といった荒波に翻弄されている米国の経済界ですが、そんな中でもクラウドへの支出を減らす会社は少ないようで、アマゾン(AMZN)、マイクロソフト(MSF […]

100万円から始める米国投資(2年目第31週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして2年目を迎えました。その第31週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 2年目第31週(2 […]

アマゾン 第2四半期決算へのアナリストの反応

「アマゾン 売上が予想を上回り株価高騰」でお伝えしたアマゾン(AMZN)の第2四半期決算の内容についてのアナリストの反応です。 RBCのアナリストであるブラッド・エリクソン氏は、リサーチノートに「まさに強者が求めていた四半期となった」と書き、株価のアウトパフォーム評価を継続し、目標株価を144ドルから175ドルに引き上げました。為替調整後で同社はトップラインで10%成長しており、現在のマクロ経済の […]

アップル 2022年4~6月期決算へのアナリストの反応

「アップル iPhoneの好調な販売で予想を上回る業績を達成」でお伝えしたアップル(AAPL)の第3四半期決算、2022年4~6月期の決算報告の内容についてのアナリストの反応です。 予想を上回る堅実な四半期決算を発表し、投資家の不安を払拭した今回の報告についてアナリストは好意的に反応し、同社が今後数四半期にわたってアウトパフォームを続ける可能性があると確した旨が相次いで表明されています。 「我々は […]

ロク 広告収入の大幅な減少で第2四半期決算が予想を下回り暴落

ストリーミングTVソフトウェアおよびハードウェア企業であるロク(ROKU)は7月28日のマーケット終了後に第2四半期決算を発表しました。 売上高は7億6440万ドルで、1億1230万ドル(1株当たり82セント)の第2四半期純損失を計上し、アナリストのコンセンサス予想である売上高8億400万ドル、1株当たり71セントの純損失を大きく下回りました。 ロクは、同社が提供するプラットフォームを介して消費者 […]

インテル 第2四半期決算が予想を大きく外して急落

インテル(INTC)の第2四半期決算は予想を大きく下回り、今期の見通しも暗いものとなったため、株価は急落しました。 第2四半期の調整後1株当たり利益は29セントで、ファクトセット調べのアナリストのコンセンサス予想69セントの半分以下となってしまいました。売上高は153億ドルで、アナリスト予想の179億4000万ドルをこちらも大きく下回りました。 パット・ゲルシンガーCEOはニュースリリースの中で、 […]

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