CATEGORY

ポートフォリオ

テラドック 会員増加数鈍化懸念をきっかけに急落

テラドック(TDOC)が2月24日に発表した2020年10~12月期の売上高は前年同期比2.4倍の3億8300万ドルと市場予想の3億7800万ドルを上回りました。 年間でも2020年の売上高は11億ドルで、2019年の5億5,530万ドルから2倍増えています。 しかし、同業のリヴォンゴ・ヘルスの買収・統合に伴うコストを計上したことで最終損益は3億9400万ドルの赤字。赤字額が前年の1900万 […]

エヌビディア 暗号資産がらみで急落

好決算を発表したエヌビディア(NVDA)でしたが、発表翌日の2月25日のマーケットでは売り込まれ、前日比8.22%減の532.3ドルで引けています。 ジェフリーズの半導体アナリスト、マーク・リパシス氏は、データセンター部門の売上が前四半期から横ばいであったことと、ゲーム部門の伸びが、暗号資産(仮想通貨)のマイニング需要に支えられたことが不安視されたこと、この2点が株価下落の要因であるとしています。 […]

エヌビディア 純利益53%増の好決算を発表

エヌビディア(NVDA)が2月24日のマーケット終了後、2020年11月~21年1月期決算を発表しました。売上高が前年同期比61%増の50億300万ドル。純利益は53%増の14億5700万ドルで、2四半期連続で過去最高を更新しました。1株当たり利益は3.10ドルでした。 アナリスト予想は売上高48億2000万ドル、1株当たり利益2.81ドル。いずれも予想を大きく上回っています。 これで21年1月期 […]

トレードデスク急騰 高値に理由あり

トレードデスク(TDD)が2月18日に発表した第4四半期の決算は、売上高が3億1990万ドルとなり、コンセンサス予想の2億9250万ドルを上回りました。 非GAAP利益は前年同期比2倍以上の3.71ドルとなり、1株当たり1.88ドルというアナリストの予想をこちらも上回っています。 電話による会見で創業者でCEOのジェフ・グリーンはこう述べています。 2020年は他に類を見ないほど厳しい年でしたが、 […]

ロク 好決算でアナリストの評価上昇

ロク(ROKU)は2月18日、第4四半期決算を発表しました。売上高は前年同期比58%増の6億4990万ドルで、アナリスト予想の6億1900万ドルを上回りました。1株当たり利益は49セントで、これまたアナリスト予想の1株当たり5セントの純損失を大幅に上回りました。 第1四半期はロクにとって例年売上が落ちる時期ですが、経営陣は売上高を4億7800万ドルから4億9300万ドルの間と予想、4億6,300万 […]

10倍株と信じてファイバーに全部乗せ

本日(2月19日)のマーケットが開いた直後に持っていたアップル(AAPL)株を全て売却。その全てを使ってファイバー(FVRR)の買い増しを行いました。 アップルはどちらか言えば、余剰資金的な位置付け、欲しい株が出来たら資金を回そうというスタンスで持っていました。ファイバー(FVRR)の好決算を見て、矢も盾もたまらず、「ええい、全部乗せだ!」って気持ちで入れ替えを行いました。 四半期で黒字を計上した […]

エヌビディア 仮想通貨専用プロセッサを販売

仮想通貨のマイニング需要の高まりとともにGPUの品不足が続いています。マイニング業者によるGPUの買い占めが行わることが多く、そのためゲーム用に買いたい個人客やAI用に使いたい研究者が締め出されて不満の声が渦巻いています。 こんな状況を改善するために、エヌビディア(NVDA)は2月18日、仮想通貨専用プロセッサ「CMP(Cryptocurrency Mining Processor)」を製品化する […]

ファイバー 好決算を発表!

2月18日のマーケット開始前にファイバー(FVRR)の四半期決算が発表されました。 売上は5,590万ドルで、 前年同期比89%のアップ。5,410万ドルだったアナリストのコンセンサス推定値を上回りました。 非GAAPベースの利益は1株当たり12セントで、予想通りでした。GAAPベースでは、四半期に810万ドル(1株当たり23セント)の損失を出しています。調整後のEbitda(金利、税金、減価償却 […]

アマゾンに強気になる8つの理由

このところアマゾンの値動きがよくありません。昨年7月10日に3,200ドルの水準に達して以来低迷が目立ちます。ようやく本日(2月17日)3,308.64ドルに達しましたが、7月からの上昇率は3%あまりに過ぎません。その間、ナスダック総合指数が30%上昇したのと比較するとその低迷ぶりは顕著です。 そんなこともあって昨日お伝えしたバロンズ選定の割安株リストに載るようなことになっているのですが、16日、 […]

バロンズ選定「お買い得株24」AMZN,FBもリスト入り

バロンズ紙が現在割安でお買い得な株24銘柄を選定し発表しました。 選定方法は、ラッセル3000(中小企業と大企業の両方を含む時価総額上位3000銘柄で構成)をスクリーニングし、最近の取引価格がアナリストの平均的な目標株価を大幅に下回っているものを抽出するというもの。 その前提として、アナリストが目標株価を設定している銘柄。そして少なくとも10人のアナリストが目標株価を設定している銘柄が選定の対象と […]

>

幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

CTR IMG