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ポートフォリオ

アップルの雇用と支出の抑制報道が市場に冷水

アップル(AAPL)が来年、予想される景気後退に対処するため、一部の部門で来年の雇用と支出の伸びを減速する計画であると事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたことをブルームバーグが報道しました。 この決定は、不確実な時代に慎重になるための動きからきているそうで、全社的な方針ではないと、その関係者は語ったということです。この方針はすべてのチームに影響するわけではなく、アップルは2023年にも、2015 […]

エンタープライズ・ソフトウェア株は不況に強いとは言えないとアナリストが警告

パイパー・サンドラーのアナリスト、Brent Bracelin氏は7月18日付けのリサーチノートで、経常収益モデル、高い粗利益率、クラウドとデジタル変革に関連する「継続的な追い風」を持つサブスクリプション型SaaS企業は、これから予想される厳しい経済情勢をうまく切り抜ける位置にいるはずだという強気の見解を述べました。 しかし、その一方で、この業界は不況と無縁ではない、と同氏は指摘しています。200 […]

アマゾン 躍進を続けるプライム・ビデオ

「コードカット」は世界的なトレンドで、何百万人もの人々がケーブルテレビや衛星放送のサービスを離れ(ケーブルのコードをカットし)、より低価格のストリーミングサービスを利用するようになりました。2019年から2021年にかけて、米国のケーブルプロバイダーは約600万人の加入者を失い、ケーブル・衛星放送会社は2012年以降、2500万人のユーザーを失っています。アナリストは、デジタルテレビを選ぶ人が増え […]

ショッピファイ 3年前の株価に戻った今が買いのチャンス

ショッピファイ(SHOP)は、あらゆる規模の小売業者が独自のオンライン小売ビジネスを構築・運営できるよう、フルサービスの eコマース・プラットフォームを提供しています。同社のプラットフォームでは、店舗構築、注文処理、支払い処理、配送サービス、製品およびサービスの販売などを支援するツールを使用することができます。 ショッピファイは、eコマースのインフラ企業として考えるのが最も適切かもしれません。同社 […]

エアビーアンドビーが魅力的に見える3つの理由

旅行業界の多くの銘柄には多くの懸念される点がありますが、エアビーアンドビー(ABNB)はこれらの懸念に耐えうるように見えます。旅行需要が長期的にも短期的にも高まる中、エアビーアンドビーが同業他社よりも優位に立ち、パフォーマンスを上げる可能性がある理由は以下の通りです。 旅行需要の高まり ここ何年か旅行の抑制を余儀なくされた後、米国の消費者はこの夏、休暇に行きたくてうずうずしています。米国旅行協会の […]

アマゾン 9月期のガイダンスは「懸念されるより良い」とアナリストが主張

アマゾン(AMZN)は7月28日に第2四半期決算を発表する予定ですが、アナリストの予想は芳しくありません。 コンセンサス予想では、売上高は1195億ドルで、前年比わずか4%増、利益は1株当たりわずか16セントとされています。アナリストは、消費者需要の低迷、厳しいマクロ経済状況、厳しい前年同期比に悩まされている同社の中核事業であるeコマース事業が、前年同期比で若干減少すると予想しています。また、9月 […]

アップル 200億ドルの広告事業が可能とアナリストが試算

BofAグローバルリサーチのアナリスト、Wamsi Mohan氏が7月14日付けのリサーチノートでアップル(APPL)の広告事業の可能性について論じています。 同氏は2022年度にアップルがApp Storeの検索広告から約53億ドルの売上をあげると試算し、2024年度には98億ドルに達すると見ています。そして同氏は、アップルが独自の広告プラットフォームを構築することで、さらなる増収を図ることがで […]

暴落したアップスタートの今後について、論点の整理

先週、予想を大幅に下回る2022年6月30日までの第2四半期の未監査決算(速報値)を発表した(「アップスタートが未監査の決算速報を発表し、株価は時間外で急落」)アップスタート(UPST)の株価は、現在、高値から93%下落しています。 アップスタートの今後についてどのように見るべきなのか、論点をうまく整理した記事をモトリーフールが掲載していましたので、その内容をご紹介します。 アップスタートは、第2 […]

次のアマゾンは?注目の12銘柄

米国の経済誌バロンズが「次のアマゾンは?」というタイトルの記事を掲載しています。この記事が言っている「次」というのは、アマゾン・ドット・コム(AMZN)が持つ大暴落から立ち直った歴史のことを指しています。 アマゾンは2002年、1999年12月に付けたその当時の最高値から95%下落したことがありました。先日行われた1対20の株式分割後の株価で換算すると、1株5.65ドルから28セント以下まで株価は […]

エヌビディア 目標株価引き下げが相次ぐもポジティブな評価は変わらず

ウォール街のアナリストたちによるエヌビディア(NVDA)の目標株価引き下げが相次いでいます。 7月11日、シティ・リサーチのアナリスト、Atif Malik氏は、ゲーミング・グラフィックスカードの需要が弱まっていることを理由に、株価の目標値を315ドルから285ドルに引き下げました。「我々は、季節的なPC需要の低下と小売在庫の増加により、10月(四半期)のゲーム予想を引き下げる」と同氏は書いている […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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