2025年12月24日(水)の米国株式市場において、S&P500は0.3%上昇し、2013年以来となるクリスマスイブの過去最高値を更新しました。ダウ平均も0.6%高で最高値を記録し、ナスダックは0.2%上昇。VIX指数は14を下回り、市場の落ち着きを示しています。今年のS&P500の上昇率は18%と過去の大幅上昇年より控えめですが、堅調な経済成長や企業利益、低ボラティリティが投資家心理を支え、年末にかけて安定した相場環境が続いています。
以下は、24日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。
ダイナバックス・テクノロジーズ(DVAX)
株価変動: +38.19%
詳細: 米国のバイオ医薬品会社で、B型肝炎ワクチンを主力製品としています。仏製薬大手サノフィが1株15.50ドルでの全額現金買収に合意したと発表し、買収プレミアムを背景に株価が急騰しました。
ユーアイパス(PATH)
株価変動: +7.52%
詳細: 企業向けに業務自動化(RPA)ソフトを提供する米国のソフトウェア会社です。S&P中型株400指数への採用が決定し、指数連動ファンドによる新規買い需要が意識され、株価が大きく上昇しました。
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ナイキ(NKE)
株価変動: +4.64%
詳細: 世界最大級のスポーツ用品メーカーです。アップルのティム・クックCEOが決算失望後に同社株を購入していたことが明らかになり、経営陣への信頼感や割安感が評価され、株価が上昇しました。
マイクロン・テクノロジー(MU)
株価変動: +3.77%
詳細: DRAMやNAND型フラッシュメモリーを手がける米国の半導体メーカーです。直近決算の好調さを背景に、メモリー市況回復への期待が続き、株価は最高値圏を目指す動きとなりました。
ラム・リサーチ(LRCX)
株価変動: +1.24%
詳細: 半導体製造装置メーカーで、特にメモリー向け装置に強みを持っています。CEOによる計画的な株式売却が報じられたものの、AI関連投資を背景とした装置需要の強さが評価され、株価は堅調でした。
ウォルト・ディズニー(DIS)
株価変動: +1.11%
詳細: 映画、テーマパーク、テレビ、ストリーミング事業を展開する世界的エンターテインメント企業です。競合他社が買収や規制対応に追われる中、相対的な優位性が意識され、株価が上昇しました。
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インテル(INTC)
株価変動: -0.52%
詳細: CPUを中心に半導体設計・製造を行う米国の老舗半導体メーカーです。エヌビディアが同社の製造プロセス採用を見送ったと報じられ、受託製造事業への期待が後退し、株価が下落しました。
*過去記事 株価変動
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