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2021年

オクタ IDaaSのトップ企業の長期的展望は視界良好

オクタ(OKTA)は第2四半期決算を9月1日の通常取引終了後に発表しました。「オクタ 好決算も時間外取引で下落」 今回の決算は同社による65億ドルのAuth0の買収が5月3日に完了してから初めての最新情報を投資家に提供するものでした。投資家の中には、特にその高額な価格設定から、この全株式取得に懐疑的な見方をする人もいましたが、第2四半期の業績は、この買収がオクタの長期的な成長につながることを示して […]

LCとUPST AI融資の旗手はどちらが買い?

この数ヶ月の間に、ビッグデータと自動化を利用して個人向けローンの査定を行う2つの新時代のフィンテックが躍進しました。 レンディングクラブ(LC)とアップスタート(UPST)は、過去3ヶ月でそれぞれ93%と57%上昇しました。 両社は多くの点で似ています。両社ともビッグデータと人工知能を利用して、より多くのローンを承認すると同時に、主にFICOスコアを利用するほとんどのクレジットカード会社よりも低い […]

10倍株候補スノーフレーク ビッグデータの画期的なイノベーター

データがビジネスの世界を変えたことは周知の事実です。企業は、顧客、業界、社内業務など、ビジネスに影響を与えるさまざまな情報を大量に収集しています。これらの情報を有効に活用し、推論や洞察を得て、企業の改善や収益性の向上に役立てようとしています。 しかし、膨大な量のデータを集めたとしても、すぐに活用することはできません。将来のためにデータを保存するためには、必要なときにデータを取り出すことができるよう […]

5年後に資金を2倍にしてくれる成長株2つ

5年後に資金を倍増させようと思ったら年率約15%の複利が必要です。簡単に達成できる目標ではありませんが、成長企業に投資することで実現することが可能です。そんなリターンをもたらしてくれそうな成長株2つをモトリーフールがピックアップしていますので、ご紹介します。 エアビーアンドビー(ABNB) Embed from Getty Images オンライン宿泊サイトのエアビーアンドビーは、庶民の新しい旅行 […]

100万円から始める米国投資(第36週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。昨年12月24日からスタートして36週目を過ぎました。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。追加投資はめんどくさいのでやめています(^^;)。 第36週(2021/8/30-9/3) Ticker 会社名 数 Weekly Gain Total Ga […]

IPO市場が再び加熱か 今後上場が予定される有力銘柄

ソフトウェアやフィンテックの新規株式公開の大きな波が今後数週間のうちに起こるかもしれません。 8月に米国で行われたIPOはわずか10件で総額で12億ドルを調達しただけの低調な月となりましたが、これは一時的なスローダウンのようです。 成長株投資会社General Atlanticの執行パートナー兼資本市場担当のJustin Kotzin氏は、レイバーデー以降、6月と7月にIPO市場で見られたのと同様 […]

エヌビディア アナリストの目標価格引上げと暗号資産で上昇か

エヌビディア(NVDA)の9月3日の終値は前日比2%増の228.43ドルでした。 これは、エヌビディアを担当しているアナリストの1人が目標株価を引き上げた影響が大きいと見られます。 ジェフリーズのアナリスト、Mark Lipaci氏は「買い」の評価を維持したうえで、目標株価を233ドルから260ドルに上げました。 Lipacis氏は、ソフトウェア事業とデータセンター事業のおかげで、エヌビディアはさ […]

アップスタートがVCやPEに支援されたIPO企業のトップに

昨年のIPO市場では、成長企業がいくつかの力強いデビューを果たしましたが、その多くは、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティ企業の支援なしには市場に出ることができませんでした。 ベンチャーキャピタルは、新興企業や高成長企業の資金調達ラウンドに参加し、高額の出資金を出すことがあります。プライベート・エクイティは、そのような資金調達ラウンドにも投資したり、他の取引を通じて株式を取得したりすること […]

ドキュサイン 好決算を受け株価上昇

前日の第2四半期決算発表を受けてドキュサイン(DOCU)の株価が上昇しています。9月3日の終値は前日比5.26%増の310.05ドルでした。 7月31日に終了した会計年度の第2四半期の売上高は5億1,180万ドルで調整後の利益は1株当たり47セントでした。 アナリストは、売上高4億8,870万ドルで、1株当たりの利益は40セントと予想していました。 前年同期比では、売上高が50%増加したのに対し、 […]

ズーム 最善の選択肢は事業の売却?

ズーム(ZM)の株価は第2四半期決算が発表された翌日の8月31日の取引で17%近くも下落し、史上最高値から42%も下落しています。この下落の最大の理由は、ズームの成長が止まってしまったのではないかと見られていることです。 2021年第2四半期の売上高は、前年同期比54%増の10億2,000万ドルでしたが、経営陣は第3四半期の売上高を10億1,500万ドルから10億2,000万ドルと予想しています。 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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