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BS余話

暴落時に保有しておきたい株

昨年3月のコロナ暴落時には、下げに強いポートフォリオ構成にしておけばよかったと悔やんだ人も多かったはず。そんな株価急落局面に備える株としておすすめなのがバーチュ・ファイナンシャル(VIRT)です。 バーチュ・ファイナンシャルは、テクノロジーを駆使して世界の金融市場でマーケット・メイクを行い、市場に流動性を供給する大手金融会社である。事業は、マーケット・メイキング、約定サービス、コーポレートの各部門 […]

保有株続落 こんな時は何もしない

今週に入ってからの下げがきつくて、私の保有資産もずいぶん減りました。先週比で一時は9%マイナスまで行きまして、23日の終値では7%の減少です。 23日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比0.5%安で終えた。米長期金利の上昇圧力が強く、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株の割高感が意識されて売りが広がり、一時は4%弱下げた。 出所:日本経済新聞 というわけで […]

バロンズ選定 まだ割安な半導体株8つ

世界的な半導体不足が起こっています。自動車からデータセンター、テレビゲーム機まで、あらゆるものに使用される半導体。買い手が多すぎて供給が追いつかない状態です。 この状況を反映してフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は過去5年間で433%成長。S&P 500の104%、ナスダックの208%をはるかに凌駕しています。 ただ、過熱感もあって、エヌビディア(NVDA)は来年の予想利益を使った「予 […]

バロンズ選定「お買い得株24」AMZN,FBもリスト入り

バロンズ紙が現在割安でお買い得な株24銘柄を選定し発表しました。 選定方法は、ラッセル3000(中小企業と大企業の両方を含む時価総額上位3000銘柄で構成)をスクリーニングし、最近の取引価格がアナリストの平均的な目標株価を大幅に下回っているものを抽出するというもの。 その前提として、アナリストが目標株価を設定している銘柄。そして少なくとも10人のアナリストが目標株価を設定している銘柄が選定の対象と […]

米国株取引の指標としてのインサイダー取引

こころみに「インサイダー取引」でググってみると、「やってはいけない」とか「取引禁止」といった否定的な記事のオンパレード。まるで犯罪あつかいです。 でも、真実は規制の対象となる取引ということで、決してインサイダーだから自社株の売り買いをやってはいけないということではありません。 米国はどうなっているかですが、こちらの記事が投資家目線でまとめられていてとても参考になります「合法なインサイダー取引情報を […]

2021年1月のIPOは過去最高

ディールロジックがこのほど発表したところでは、米国市場における1月のIPOは合計で116件で390億ドルを調達しました。2020年1月の13件、34億ドルと比べると前年同月から10倍以上の増加になります。 これは同社が1995年にこのセクターの追跡調査を開始して以来、1月の合計としては最高の数字でした。 これまでのところ、今年最大のIPOは、約22億ドルを調達したイスラエルのモバイルゲーム会社プレ […]

バロンズ選定 買いのチャンスとなりそうな19銘柄

先週の下げを受け、今週、買いのチャンスとなりそうな19銘柄をバロンズが選定、発表しています。 選定の方法は、まず短期的なテクニカルトレンドからははじかれてしまったが、まだまだファンダメンタルズの見通しが強い銘柄を探すこと。 S&P 500 インデックスの中で、過去 1 週間で 50 日移動平均線を下回ったが 200 日移動平均線を上回っており、アナリストの評価の 90%以上が「買い」または […]

ウォール街対素人集団 私が望むこと

ウォール街対素人集団の争い。前にも書きましたとおり、私は心情的には素人集団寄りなんですが、どうも納得行かないのが、舞台となっている企業なんです。 ゲームストップ(GME)なんて、はっきり言って終わっている会社じゃないですか。 ゲームストップは米国の大手ゲームソフト企業。主に新品・中古のビデオゲーム機器・ソフト、ゲーム関連商品、スマートフォンなどを扱う。オンラインストア「GameStop.com」、 […]

ウォール街対素人集団 新たな動き

とても終息とは行かないゲームストップ(GME)をめぐる騒ぎですが、収まらない中、なんとか対応して行こうという動きも見えています。 ブローカー ブローカーのアプリやウェブサイトは、取引急増によるプレッシャーにさらされています。そして、いくつかのブローカーは、規制上および財務上の理由から、顧客を怒らせ、先週、一部の銘柄の取引を停止しなければなりませんでした。 今回の問題では後手に回っており、何らかの形 […]

ウォール街対素人集団 まだまだ続く

揺れが続くウォール街対素人集団の戦い。29日の市場ではゲームストップ(GME)が一時、前日の2倍以上になる場面がありました。終値は68%高の325ドル。売買代金は150億ドル強とアップルなど主力IT株に匹敵する規模でした。 バロンズの記事など読むとヘッジファンドのマネジャーは右往左往で、どうしたらいいのか分からない状態の人も多いとか。 今、空売りで勝負するのは「ブルドーザーの前でニッケルを拾うよう […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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