次のゲームストップ?
1月27日の日経夕刊、ウォール街ラウンドアップのコラムで「プロ投資家VS素人集団」のタイトルで紹介されていたゲームストップ(GME)をめぐる攻防。 ウォール街対素人集団の戦い――。今月に入って顕著になったゲームストップ株急騰の動きをこう表現する向きもいる。ヘッジファンドなどプロ投資家が同社株を空売りの対象にする一方、個人投資家がSNS(交流サイト)を利用して買いをしかけ、コールオプションも使って大 […]
1月27日の日経夕刊、ウォール街ラウンドアップのコラムで「プロ投資家VS素人集団」のタイトルで紹介されていたゲームストップ(GME)をめぐる攻防。 ウォール街対素人集団の戦い――。今月に入って顕著になったゲームストップ株急騰の動きをこう表現する向きもいる。ヘッジファンドなどプロ投資家が同社株を空売りの対象にする一方、個人投資家がSNS(交流サイト)を利用して買いをしかけ、コールオプションも使って大 […]
昨日書いた「ゴールドマンが39銘柄をバブルと警告」で紹介したゴールドマンの警告リストが効いているような気がするんですが、2020年後半に好調だった株が元気がありません。 それ以外にも「バブル」って言う言葉が散見されてますよね。今の決算発表が終わったらバブル崩壊で市場が調整に入るみたいな。 個別株を「この株はバブルだ」なんて言っているのは、買われている理由が分からないので、確固たる根拠もなく決めつけ […]
1月25日の市場では、これまで比較的順調に値を上げて来た株の下落が目立ちました。その元凶となったと思われるのが、ゴールドマン・サックスが出したバブル警告。39の銘柄をリストアップして危険な状態にあると注意を呼びかけました。 Goldman Sachs warns of a dangerous bubble in these 39 stocks この記事にリストが掲載されています。 ゴールドマンが問 […]
テラドック(TDOC)の1月25日の終値は先週から+9.16%の287.09 ドルでした。史上最高値の294.74ドルを日中に記録。終値もこれまでの最高値でした。 特に具体的なニュースがあったわけではありません。推測されているのは機関投資家のまとまった注文が入ったのではということ。 ここ3ヶ月間の日当たり平均出来高が360万株だったのに対し、この日の出来高は890万株と2.5倍でした。出来高を伴う […]
アマゾン(AMZN)の広告事業が同社の重要な収入源として注目を集めています。 Cowenの新しい調査によると、広告主がアマゾンに広告を出稿する傾向が今後ますます強まるとのこと。その結果、オンライン広告業界の2強、アルファベット(GOOG)、フェイスブック(FB)から市場シェアを奪い続けることになるとみられるそうです。 Eコマースの拡大 アマゾンの存在感が増している理由はEコマースの拡大です。広告主 […]
クラウドストライク (CRWD)のファルコン・プラットフォームは、エンドポイント(デバイス)をハッカーから守ることで顧客を保護します。 市場環境 対象となるのは、物理的なエンドポイント(オンプレミスのサーバーやワークステーションなど)と、クラウド上でリモートワークロードを実行する仮想的なエンドポイントの両方です。 International Data Company(IDC)によると、現在、クラウ […]
ここのところ150ドルを切るなど元気のなかったレモネード(LMND)ですが、アナリストの推奨を受けて1月22日は上昇、前日比+3.6%の153.49ドルで22日の市場を終えています。 1月21日に推奨を行ったのは、パイパー・サンドラーのアナリスト、アルヴィンド・ラムナーニ氏。以前からレモネードをカバーしている同氏はオーバーウェイト(買い)の評価を維持すると発表しました。目標価格をそれまでの105ド […]
1月26日の市場が閉まったあとに決算発表を予定しているマイクロソフト(MSFT)。好決算を予想するポジティブなアナリスト予想が相次いて発表されています。 エバーコアISIアナリストのカーク・マテルン氏は、マイクロソフト株のアウトパフォーム評価を繰り返し、株価の目標を250ドルから260ドルに引き上げ、同社の “戦術的なアウトパフォームリスト “にMSFTを追加しました。この […]
アナリストによるディズニー(DIS)の買い推奨が相次いで報じられています。 まず1月14日に買い推奨を維持すると発表したのがCitigroupのJason Bazinet。目標価を205ドル(1月22日の終値から+19%)と設定、今後の見通しを次のように語っています。 ディズニーは量より質を重視しており、3つのサービス(Hulu, ESPN+, Disney+)をすべて組み合わせたバンドルプランを […]
1月22日、Beikoku-stock ポートフォリオの中で最も上がったのはアピアン(APPN)でした。前日から11%アップ! アナリストの格上げでもあったかと思ってニュースを探ったら、なんと全く逆でした。 モルガン・スタンレーのアナリスト、サンジット・シン氏がこの日格付けを発表したのですが、アッピアンの見通しに弱気な姿勢を崩さず、アンダーウェイト(売りに相当)の評価を継続。しかし、シン氏はアピア […]