年初来で35%アップと好調のロッキードの経営幹部が自社株買い

航空宇宙・防衛大手のロッキード・マーチン(LMT)の株価が今年、好調です。年初来では35%の上昇となり、18%下落したS&P500指数をはるかに上回っています。

ロシアがウクライナに侵攻し、ロッキードが対戦車兵器のジャベリンを供給した後、株価は2月下旬に上昇しました。第3四半期の好業績と、10月初めに発表された大規模な自社株買いも、株価を押し上げる要因となりました。ロッキードはまた、宇宙飛行士を月に戻すことを目指すNASAのアルテミス計画にも参加しています。

このほど証券取引委員会に提出された書類で、取締役のジョン・ドノバン氏が10月20日、441.43ドルの価格で568株、総額25万700ドルを支払って自社の株を購入したことが明らかになりました。同氏は現在、個人口座で1,768株を所有しています。AT&T(T)の元幹部であるドノバン氏は、2021年10月にロッキードの取締役に就任しています。

同氏は7月に公開市場で632株のロッキード株を25万400ドル(1株当たりの平均価格396.16ドル)で購入しており、今回はそれに続く自社株買いです。経営幹部がこうして自らの資産を自社株に投じていることは、ロッキードの今後に幹部が自信を深めている証拠として受け止められています。

クレディ・スイスのアナリスト、スコット・ドゥシュル氏は10月初め、ロッキード株の目標株価を375ドルから384ドルに引き上げましたが、格付けは「アンダーパフォーム」としています。

「我々は、ロッキードのバリュエーションは、その成長見通しに比べて割高に見えると引き続き考えており、現在は約4.9%の2023年正規化フリーキャッシュフロー利回りで取引されている」と同氏は書いています。

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