クアルコムを割安なトップ銘柄としてJPモルガンが推奨

J.P.モルガンのアナリスト、サミック・チャタジー氏は7月14日、モバイルプロセッサーと5Gワイヤレスチップのメーカーであるクアルコム(QCOM)を「オーバーウエート」と改めて評価し、J.P.モルガンのアナリストフォーカスリストに掲載したことを明らかにしました

チャタジー氏は、クアルコムがスマートフォン・メーカーへの「5Gモデムの販売から大きな利益を得る」と予想し、さらに、携帯電話以外の市場への事業多角化も順調に進んでいると述べています。

目標株価については、目先のマクロ環境を理由に、205ドルから185ドルに引き下げましたが、株価は今後12ヶ月間の予想1株当たり利益の約10倍で取引されており、クアルコムが競合他社に対してシェアを拡大し続ければ、投資家に大きなアップサイドの可能性をもたらすと同氏は指摘しています。

同氏は、企業固有のファンダメンタルズだけでなく、コンシューマー・エレクトロニクス市場の企業に対して株式市場がネガティブになりすぎている可能性もあると考えており、「スマートフォンとテレビは、買い替えサイクルに後押しされ、年明けに反発する可能性が高い」と同氏は述べています。

クアルコムの株価は、株式市場が下落する中、14日の終値は4.62%上昇し141.9ドルとなっています。同社の株価は、半導体の需要減速に対する懸念から今年に入って24%下落しています。

クアルコムの事業を楽観視しているのはJ.P.モルガンだけではありません。先月、台湾のハードウェアアナリスト、ミンチー・クオ氏が、クアルコム(QCOM)が2023年のiPhone向けモデム供給の100%を押さえるだろうと述べたことで株価が急騰しました。

*過去記事「クアルコム 2023年のiPhone 5Gモデムチップ独占の情報で急騰

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