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2022年2月

ソーファイ 新たな買収の発表で10%下落

金融テクノロジー企業であるソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)の株価は2月22日、9.92%ダウンの10.26ドルと大きく下落しました。 これは同社がフィンテックが銀行向けソフトウェアプロバイダーのTechnisysを11億ドルの株式で買収すると発表したことによるものです。 Technisysの株主は、ソーファイの株式約8,400万株を受け取ることになりますが、これはソーファイの完全希薄化後の株 […]

AMD 長年の懐疑派の格上げで上昇

ウクライナ情勢の先行き不透明感を嫌気して米国市場全体が大きく下落する中、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株価が逆行高となっています。2月22日朝の取引では一時4%増の119ドルをつける場面もありました。 これは、バーンスタインのアナリストであるステイシー・ラスゴン氏が約10年ぶりに強気の姿勢を見せたことによるものです。 同氏は22日付けのリサーチノートで、AMDのレーティングを「マー […]

エヌビディアの5年後の姿は?

エヌビディア(NVDA) の株価は、2月16日に発表された同社の2022年度第4四半期の業績のあと、10%下落しました。この市場の反応は、エヌビディアがトップラインとボトムラインの素晴らしい成長のおかげでウォールストリートの予想を見事に打ち破ったことを考えると、意外なものでした。 しかし、これは、エヌビディアの主要事業が少なくとも今後5年間は堅調な成長が見込まれることを考えると明らかに売られ過ぎで […]

長期的に大きな利益が期待できる、お奨めのナスダック銘柄3つ

最近の市場の混乱は、投資家に優れた銘柄をより安い価格で購入するチャンスを与えています。長期的に保有することで大きな利益をもたらしてくれるナスダック銘柄をモトリーフールがピックアップしていますので、ご紹介します。 アマゾン(AMZN) 2021年第4四半期と2021年通年の業績で素晴らしい結果を残したにもかかわらず、ここのところのアマゾンの株価の動きはさえません。 2021年の売上高は4,698億ド […]

今こそショッピファイを買うべき3つの理由

eコマース・ソリューション・プロバイダーであるショッピファイ(SHOP)の株価は今年に入ってからすでに半分以上の価値を失っています。 この急落は2月16日に開催された第4四半期の業績報告会で説明された将来の見通しに関するガイダンスを受けて起こったものです。経営陣は、フルフィルメントサービスへの投資が予想以上に重くなることを明らかにしました。 しかし、ここまでの下落は明らかに行き過ぎです。今こそ押し […]

アップスタート 自動車、住宅ローンへの進出に期待

銀行に人工知能を搭載した融資プラットフォームを提供するフィンテックのディスラプターであるアップスタート(UPST)が2月15日に発表した第4四半期決算は、失望する点を見つけるのが困難なほど素晴らしいものでした。 その決算のハイライトは以下のようなものです。 ・アップスタートのプラットフォームは、第4四半期に41億ドルのローンを組成するために使用され、これは2020年の同四半期の4倍以上のボリューム […]

メガテック8社の中のお買い得株は?

米国の経済誌バロンズがメガテックと呼ばれるメガキャップのハイテク銘柄のなかで、今どの銘柄がお買い得なのかを選定しています。 バロンズはメガキャップのハイテク企業8社のなかからお奨め株を選ぶために、現在の株価に基づく今年の予想フリーキャッシュフローの倍率と、1年前に見積もられていたキャッシュフローに対していくら支払ったか(おおよそ2021年の1月下旬から2月上旬)を比較しています。 これは、フォワー […]

100万円から始める米国投資(2年目第8週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして2年目を迎えました。その第8週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 2年目第8週(202 […]

インテル アナリストに評価されず株価が下落

インテル(INTC)は2月17日、アナリスト・投資家向けの説明会を開き今後の計画を発表しましたが、良い印象を与えることができず、逆に株価は18日に5%ダウンするなど厳しい評価を受けることになってしまいました。 インテル CEOのパット・ゲルシンガー氏は、就任後初のアナリスト・デイに登場し、低迷しているマイクロプロセッサの巨人であるインテルに次の大きな成長ストーリーがあることを訴え、ここから株価が4 […]

エアビーアンドビー 新しいトラベル会社に変身中

エアビーアンドビー(ABNB)は、レジャー・旅行業界の他のほぼすべての企業と同様に、世界的なパンデミックの際に苦しんでいました。しかし、ビジネスは回復しつつあり、より多くの人々が旅行を再開する中で、エアビーアンドビーは回復し、さらには繁栄しています。 エアビーアンドビーの第4四半期の売上高は、前年同期比78%増の15億3,000万ドル、四半期利益は5,500万ドル(1株当たり0.08ドル)となり、 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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