YEAR

2021年

アサナとクーパをアナリストが格下げ

RBCキャピタルのアナリスト、リシ・ジャルリア氏は8月17日、ワークフロー管理ツールを提供するアサナ(ASAN)と、支出管理ソフトウェアを販売するクーパ・ソフトウェア(COUP)のカバレッジを取り上げ、同社の格付けを引き下げました。両銘柄とも、「アウトパフォーム」から「セクターパフォーム」に格下げしています。   アサナについては、目標株価を45ドルから70ドルに引き上げましたが、これは8月19日 […]

ナノックスが10%近く急落した理由

医療画像処理企業のナノックス・イメージング(NNOX)の株価が8月19日、急落しました。通常取引の終値は前日比9.5%減の21.43ドルとなっています。 急激な下落の理由は、米国食品医薬品局(FDA)から追加情報を求められたことによるものです。 同社は6月に主要な医療用画像機器であるマルチソースの「ナノックス.ARC」をFDAに承認申請し、その承認待ちの状態となっていました。 このほど明らかになっ […]

アマゾン 1兆ドルクラブでひとり出遅れた株の反転は?

ウォール街のほぼ全員が何かに同意するというのは珍しいことですが、アマゾン・ドットコム(AMZN)の評価に関してはそんな稀有な例のひとつかもしれません。 ブルームバーグのデータによると、アマゾン株を評価しているアナリスト55人全員が、顧客にアマゾン株の購入を勧めています。8月10日付のBank of Americaのレポートによると、アクティブ・ファンド・マネージャーは1年前よりもアマゾン・ドットコ […]

アマゾンがデパート参入?実店舗での活動を拡大中

ウォール・ストリート・ジャーナル紙が8月19日に報じたところでは、オンライン大手のアマゾン(AMZN)は、実質的に百貨店ビジネスへの参入を示唆するような「大型の実店舗」を複数オープンする予定だそうです。 オハイオ州とカリフォルニア州に約30,000平方フィートの店舗をオープンする予定で、大手消費者ブランドの商品や自社ブランド商品を販売するとのことです。 アマゾンは、2017年に食料品チェーンのホー […]

アップル 悲観的な見方が多いなか、アナリストが目標株価を引上げ

現在、アップル(AAPL)の株価をめぐる議論の中心のひとつは、パンデミックによるMacやiPadの売上増が減少し、画期的な5G対応のiPhone 12が発売2年目を迎える2022年9月期に、同社の事業がどの程度減速する可能性があるか、というものです。 多くの業界関係者は、売上高が一桁台に戻ると予想しており、より懐疑的な見方をする人たちは、売上高が横ばいかそれ以下になるのではないかと懸念しています。 […]

エヌビディア 多くのアナリストが目標株価引上げ

第2四半期決算を発表したエヌビディア(NVDA)「エヌビディア 第2四半期決算を発表」。 多くのアナリストが注目したのは、暗号資産採掘用のグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)の需要が今後の見通しにそれほど影響しなかったことです。 暗号資産の価値の下落により、多くのマイナーがゲーミングカードを搭載したリグを売却し、中古カードが市場にあふれた2018年と比較して、暗号リスクが低いことがj […]

エヌビディア 第2四半期決算を発表(続報)

「エヌビディア 第2四半期決算を発表」の続報、事業部門別の詳細です。 エヌビディアは、データセンター事業とビデオゲーム事業で予想を若干上回りました。 第2四半期のデータセンター事業の売上高は、前年同期比35%増の24億ドル、ビデオゲーム事業の売上高は85%増の31億ドルとなり、アナリスト予想はそれぞれ23億ドル、30億ドルでした。 同社が注目している暗号資産採掘用半導体の売上は、CFOの予想を大幅 […]

エヌビディア 第2四半期決算を発表

エヌビディア(NVDA)の第2四半期決算が8月18日の通常取引終了後に発表されました。 純利益は、前年同期の6億2,200万ドル(1株当たり25セント)に対し、23億7,000万ドル(1株当たり94セント)となりました。 株式ベースの報酬費用やその他の項目を除いた調整後の利益は、前年同期の1株当たり55セントに対し、1.04ドルとなりました。 売上高は、前年同期の38億7,000万ドルから68%増 […]

アップスタート 勢はまだまだ止まらない

アップスタート(UPST)がすごいことになっています。 昨日、8月17日は若干のマイナスでしたが、本日18日は、再び上昇。前日比9.56%増の219.32ドル(米国東部夏時間12:21PM)と大幅に値を上げています。 この上昇にはどうやら3つの理由があるようです。 一つ目は、第2四半期の売上がアナリストの予想を大幅に裏切る高いものだったこと 二つ目は、急速に売上を増やしているだけでなく、それに伴っ […]

シーは2030年までに1兆ドル企業になれるか?

電子商取引、デジタル決済、ゲームなどの事業を展開し、拡大するデジタル経済の中で競争しているシー・リミテッド(SE)は1兆ドル企業になるための条件を満たしているかもしれません。 時価総額が1兆ドルを超える規模の企業で構成する株式クラブは、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップル、アルファベットだけで構成されるまだ小さなグループです。 そのメンバーに共通する特徴は、競合する市場を支配する複数 […]

>

幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

CTR IMG