マイクロソフト 増配と600億ドルの自社株買いプログラムを発表

マクロソフト(MSFT)は、9月14日に取締役会で四半期配当の増額と新たな自社株買いプログラムの採用を決議したと発表しました。

決められた増額の内容は、四半期の配当率を56セントから62セントへと11%引き上げること。これは、12年連続の増配となります。

この新配当率により、同社の利回りは0.8%となります。今回の引き上げは、昨年の10%、2019年の11%の引き上げに続くものです。

同社はまた、600億ドルの新たな自社株買いプログラムを発表しましたが、その有効期限は特に定められていません。

マイクロソフトはまた、取締役会がブラッド・スミス社長を副会長に任命したことを発表しました。同氏は社長との兼務となります。

マイクロソフト 数日以内に10%の増配の可能性ありとアナリストが指摘」で予想された通りの増配となりました。

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