アップル iPhone 13へ高まる期待

アップル(AAPL)の携帯 iPhone 12のラインアップが揃って数ヶ月余りですが、早くも次期モデル iPhone 13の動向が報じられています。

ウェドブッシュ証券のアナリスト、ダン・アイブス氏は3月1日朝、アップルのサプライチェーンに対するiPhone 13の初期オーダーが1億台のレンジであると投資家向けノートに書いています。同氏によれば、iPhone12 の時はこの段階での発注量は8,000万台だったそうです。

この数字は今後変動すると思われるものの、発注量が前回より増えていることは5G対応製品のサイクルが2022年まで続くというアップルの自信を示すものであり、その要因のひとつにはコロナ・ワクチン接種後の経済回復への期待が含まれれているとしています。

また、同氏は、iPhone 13 ではストレージ容量1TBのオプションが初めて用意されるとの確信を深めているとのこと。現行のモデルでは最大ストレージ容量は512GB となっています。

そのほかにも、現在は iPhone 12 Proに搭載されているLiDARスキャナ(3Dセンサー)が iPhone 13では全モデルに搭載されるとアイブス氏は書いています。

2021年9月期のiPhoneの販売について、市場のコンセンサスでは2億2,000万台あまりと予想されていますが、同氏はこの数字は保守的すぎるとしています。

同氏の予想では、2億4,000万から2億5,000万台に届くこともあり得るとし、過去最高であった2015年の2億3,100万台を越える可能性に言及しています。

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