本日(2月19日)のマーケットが開いた直後に持っていたアップル(AAPL)株を全て売却。その全てを使ってファイバー(FVRR)の買い増しを行いました。
アップルはどちらか言えば、余剰資金的な位置付け、欲しい株が出来たら資金を回そうというスタンスで持っていました。ファイバー(FVRR)の好決算を見て、矢も盾もたまらず、「ええい、全部乗せだ!」って気持ちで入れ替えを行いました。
四半期で黒字を計上しただけでなく、2021年度の見通しをはっきりと出して年間でも黒字だと宣言したんですから、もうこれは買うしかないだろうって感じです。
ファイバーの追加分の購入単価は310.43ドル。終値が318.7ドルだったので、まあまあのタイミングで買えたようです。
これほどまでに私をかき立てるのは、ファイバーのビジネスモデルが今の世界の潮流に乗っていると信じるからです。
コロナの流行によって世界は一変しました。ワクチンによって終息したとしても以前の世界には戻ることはないでしょう。労働者がそのキャリアをひとつの会社に捧げるような時代は終わりつつあります。コロナ禍はその流れをさらに加速させました。リモートワークでどこでも仕事ができるようになり、労働者はオフィスに縛りつけられなくてもよくなりました。同時に複数の会社と契約し時間を切り売りしながら自分の能力を発揮できる仕事をこなすことができるようになったのです。
この時流に乗ったのがファイバーです。単なるバイヤーとセラーの間の取り持ち役、オンラインの人材派遣会社ではありません。売り手が最高品質の仕事を簡単に見つける方法を提供する一方で、買い手には透明性、効率性、熟練したフリーランサーへのアクセスを提供する、卓越した技術を用いてこうしたサービスを行っているのがファイバーです(詳細についてはこちらの過去記事をごらんください)。
株価は加熱気味でこうした会社にありがちな高値批判が常につきまとうファイバーですが、成長株にはそんな批判や懸念は付き物。今からでも10倍になるとの確信を持って、今年はファイバーにかけてみようと思います。
- 生成AIブームが追い風!スノーフレークの第3四半期決算と明るい成長見通し
- 最新決算で浮き彫りになったエヌビディアの課題と競争優位性
- エヌビディア、2024年10月四半期決算発表!ウォール街を再び驚かせたその内容
- 11月20日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄
- エヌビディアに強気の著名投資家ルイス・ナベルリエ氏、「株式を手放すつもりはない」と明言