10月に初めて購入したファイバー(NYSE:FVRR)ですが、もうちょっとポジションを増やすことにしました。前の記事に書いたことの繰り返しになりますが、そう思うに至ったのは以下の理由です。
ギグエコノミーの進展
単発で短期の仕事に従事するギグーワーカーの働き方を前提に成り立つビジネスや市場が確実に広がりを見せていること。
ギグエコノミーにおけるファイバーの優位性
売り手と買い手の間に立ち、両者をマッチングしてそこから収入を得るファイバーのプラットフォームの優位性、収益力の高さ(売上総利益率83%!)に魅力を感じること
ファイバーが獲得可能と見る最大市場規模は米国だけで1000億ドル。彼らが急速に展開を進めている海外マーケットも含めると金額はさらに膨らみます。
2020年第3四半期の売上は前年同期比88%増となり、GAAPベースでは黒字化寸前となっているファイバー。少しポジションを増やして彼らの比重を高め、その将来に賭けてみようと思います。