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BS余話

米国株取引の指標としてのインサイダー取引

こころみに「インサイダー取引」でググってみると、「やってはいけない」とか「取引禁止」といった否定的な記事のオンパレード。まるで犯罪あつかいです。 でも、真実は規制の対象となる取引ということで、決してインサイダーだから自社株の売り買いをやってはいけないということではありません。 米国はどうなっているかですが、こちらの記事が投資家目線でまとめられていてとても参考になります「合法なインサイダー取引情報を […]

2021年1月のIPOは過去最高

ディールロジックがこのほど発表したところでは、米国市場における1月のIPOは合計で116件で390億ドルを調達しました。2020年1月の13件、34億ドルと比べると前年同月から10倍以上の増加になります。 これは同社が1995年にこのセクターの追跡調査を開始して以来、1月の合計としては最高の数字でした。 これまでのところ、今年最大のIPOは、約22億ドルを調達したイスラエルのモバイルゲーム会社プレ […]

バロンズ選定 買いのチャンスとなりそうな19銘柄

先週の下げを受け、今週、買いのチャンスとなりそうな19銘柄をバロンズが選定、発表しています。 選定の方法は、まず短期的なテクニカルトレンドからははじかれてしまったが、まだまだファンダメンタルズの見通しが強い銘柄を探すこと。 S&P 500 インデックスの中で、過去 1 週間で 50 日移動平均線を下回ったが 200 日移動平均線を上回っており、アナリストの評価の 90%以上が「買い」または […]

ウォール街対素人集団 私が望むこと

ウォール街対素人集団の争い。前にも書きましたとおり、私は心情的には素人集団寄りなんですが、どうも納得行かないのが、舞台となっている企業なんです。 ゲームストップ(GME)なんて、はっきり言って終わっている会社じゃないですか。 ゲームストップは米国の大手ゲームソフト企業。主に新品・中古のビデオゲーム機器・ソフト、ゲーム関連商品、スマートフォンなどを扱う。オンラインストア「GameStop.com」、 […]

ウォール街対素人集団 新たな動き

とても終息とは行かないゲームストップ(GME)をめぐる騒ぎですが、収まらない中、なんとか対応して行こうという動きも見えています。 ブローカー ブローカーのアプリやウェブサイトは、取引急増によるプレッシャーにさらされています。そして、いくつかのブローカーは、規制上および財務上の理由から、顧客を怒らせ、先週、一部の銘柄の取引を停止しなければなりませんでした。 今回の問題では後手に回っており、何らかの形 […]

ウォール街対素人集団 まだまだ続く

揺れが続くウォール街対素人集団の戦い。29日の市場ではゲームストップ(GME)が一時、前日の2倍以上になる場面がありました。終値は68%高の325ドル。売買代金は150億ドル強とアップルなど主力IT株に匹敵する規模でした。 バロンズの記事など読むとヘッジファンドのマネジャーは右往左往で、どうしたらいいのか分からない状態の人も多いとか。 今、空売りで勝負するのは「ブルドーザーの前でニッケルを拾うよう […]

ウォール街対素人集団 余震は続く

ウォール街対素人集団の戦いは、28日の米市場でロビンフッドやインタラクティブ・ブローカーズなどのネット証券が、個人の売買が過熱している銘柄への取引制限を行っていったん沈静化したように見えます。 ゲームストップ(GME)は28日朝に39%高となったあと、65%安まで急落。終値は44%安と激しい乱高下を見せました。27日に株価が4倍近く上がったAMCエンターテインメント(AMC)も57%安の終値となっ […]

ウォール街対素人集団の戦い(続報)

1月27日の市場の下落の一因として大きく取り上げられているゲームストップ(GME)をめぐるウォール街対素人集団の戦い。 たくさんの報道が出ていますが、バランスが取れていて、きちっと細部にまで目が行き届いた内容になっているのが、ロイターの記事です。 ゲームストップ株、時間外で一時急落 サイト非公開化で(リンクを貼っていたいのですが非公開となりました) ウォール街サイドと素人集団。どちらの言い分もちゃ […]

次のゲームストップ?

1月27日の日経夕刊、ウォール街ラウンドアップのコラムで「プロ投資家VS素人集団」のタイトルで紹介されていたゲームストップ(GME)をめぐる攻防。 ウォール街対素人集団の戦い――。今月に入って顕著になったゲームストップ株急騰の動きをこう表現する向きもいる。ヘッジファンドなどプロ投資家が同社株を空売りの対象にする一方、個人投資家がSNS(交流サイト)を利用して買いをしかけ、コールオプションも使って大 […]

バブル崩壊に備える?

昨日書いた「ゴールドマンが39銘柄をバブルと警告」で紹介したゴールドマンの警告リストが効いているような気がするんですが、2020年後半に好調だった株が元気がありません。 それ以外にも「バブル」って言う言葉が散見されてますよね。今の決算発表が終わったらバブル崩壊で市場が調整に入るみたいな。 個別株を「この株はバブルだ」なんて言っているのは、買われている理由が分からないので、確固たる根拠もなく決めつけ […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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