ロブロックスの急落は終わりの始まりか、それとも次の成長への助走か
メタバース関連銘柄の代表格として知られるロブロックス(RBLX)が、厳しい局面を迎えています。2026年に入って同社株は大きく下落し、先週金曜の5月1日には1日で18%安となり、終値は45.13ドルまで下がりました。年初来では44%の下落となっており、投資家の不安が一気に強まっています。 ただし、今回の株価急落を単純に「ロブロックスの成長が終わった」と見るのは早計です。むしろ、同社はプラットフォー […]
メタバース関連銘柄の代表格として知られるロブロックス(RBLX)が、厳しい局面を迎えています。2026年に入って同社株は大きく下落し、先週金曜の5月1日には1日で18%安となり、終値は45.13ドルまで下がりました。年初来では44%の下落となっており、投資家の不安が一気に強まっています。 ただし、今回の株価急落を単純に「ロブロックスの成長が終わった」と見るのは早計です。むしろ、同社はプラットフォー […]
AI相場の中心銘柄といえば、多くの投資家がまずエヌビディア(NVDA)を思い浮かべます。生成AIの普及により、同社のGPUはデータセンター投資の中核となり、株式市場でも圧倒的な存在感を示してきました。 しかし、ここにきて別の巨大企業がAI時代の主役候補として改めて注目されています。アルファベット(GOOGL)です。 これまで投資家の間では、「生成AIの普及によってグーグル検索の優位性が崩れるのでは […]
2026年第1四半期の米国株市場は、企業利益だけを見ると非常に力強い状況に見えます。S&P500全体の利益成長率は大きく伸び、純利益率も過去最高水準に達する見通しです。 しかし、その中身を詳しく見ると、米国企業全体が一様に好調というよりも、一部の巨大テクノロジー企業が全体の数字を大きく押し上げている構図が浮かび上がります。 表面上は「米国企業の利益は絶好調」と言えますが、実態はビッグテック […]
AIブームの主役として、これまで多くの投資家が注目してきたのは、エヌビディア(NVDA)をはじめとする半導体企業や、マイクロソフト(MSFT)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、メタ・プラットフォームズ(META)といった巨大テック企業でした。 しかし、AI相場をもう一段深く見ると、別の投資テーマが浮かび上がります。それが、AIを実際に動かすために必要な「物理インフ […]
米テックメディアのジ・インフォメーションは2026年5月2日、生成AIスタートアップのアンソロピックが、英国のAIチップ新興企業フラクタイルから推論向けチップを購入する協議を進めていると報じました。 フラクタイルは設立から約3年のチップ開発企業で、SRAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)を活用した効率的な推論チップを開発しています。現在は10億ドル以上の評価額で、1億ドル超の資金調達を […]
暗号資産市場が、大きな転換点を迎えています。 かつてビットコインなどの暗号資産は、若い世代が短期的な値上がりを狙うハイリスクな投機対象として見られてきました。しかし現在、その位置づけは大きく変わりつつあります。 背景にあるのは、ブラックロック(BLK)、フィデリティ、チャールズ・シュワブ(SCHW)、JPモルガン・チェース(JPM)といった伝統的な金融大手の本格参入です。大手金融機関が商品や取引イ […]
巨大テック企業のビジネスモデルは、いま大きく変わりつつあります。これまでアルファベット(GOOGL)といえば、検索広告、YouTube、Google Cloudを中心に利益を生み出す企業という見方が一般的でした。 しかし、最新決算を見ると、同社は単なるインターネット企業やクラウド企業ではなく、世界有数の「戦略的投資会社」としての性格を強めていることが分かります。 特に注目すべきなのが、アンソロピッ […]
米国の株式市場を牽引する主役が、静かに、しかし劇的に交代しつつあります。数十年にわたり過去の遺物と見なされがちだったレガシー・テクノロジー企業(オールドテック)が、現在、驚異的な成長企業として再評価されています。 本記事は、米国の投資情報メディア「バロンズ」の記事が報じた事実情報を元に、現在の市場の構造変化と、主要企業の今後の将来性について分析・考察するものです。 マクロ視点:S&P 50 […]
2026年5月1日(金)の米国株式市場は、ハイテク株が再び主導権を握る展開となりました。ナスダック総合指数は0.9%高の25,114.44となり、史上初めて25,000を上回って取引を終えました。S&P500も0.3%高で最高値を更新し、両指数は5週連続の上昇となりました。一方、ダウ平均は153ドル安と反落しました。市場全体では値下がり銘柄が多かったものの、ソフトウェア株の上昇が指数を押し […]
前回の記事「サンディスク決算発表で見えたAIストレージ需要の爆発 好決算でも株価が下げた理由」では、サンディスク(SNDK)の第3四半期決算について取り上げました。 決算発表直後の時間外取引では株価が下落していたものの、翌5月1日の米国市場では一転して買いが集まり、終値は+8.34%の1188ドルと大幅高になりました。市場の受け止め方が短時間で大きく変わった背景には、サンディスクが単なるメモリ関連 […]