エヌビディア ネットフリックスに代わってFAANGsに入るべきビックテック

エヌビディアの株価は2021年に急上昇しており、その勢いはとどまるところを知りません。ビックテックを表すFAANGsという表現がありますが、その中のNはネットフリックス(NFLX)ではなく、エヌビディアが取って代わる時期に来ているというアナリストも出てきています。

エヌビディアの株価は2021年に138%上昇し、S&P500の中で3番目に良い成績を収めており、この半導体企業の株価は衰える気配がありません。

株価の上昇には半導体セクター全体が好調であるという影響もありますが、エヌビディアには固有の好調な理由があります。同社は、ビデオゲーム、ビットコイン、人工知能、メタバースなど、ほぼすべての分野で強みを発揮しており、今後も力強く成長していくことが期待されています。

そんなこともあって、Fundstratのスタッフは、エヌビディアがネットフリックスに代わってFAANGsのNになるべきだと主張しています。

そのスタッフはこう主張しています。

「我々は、エヌビディアがネットフリックスよりもグーグル、アップル、アマゾンのような企業との共通点が多いと考えられる日がいつか来る可能性があると考えている。ネットフリックスは、デジタルコンテンツ戦争というコストのかかる塹壕戦のような競争に巻き込まれているが、エヌビディアは基本的にすべてを乗り越えているように見える。このシリコンバレーの最先端の騎士が、暗号通貨と密接な相関関係を持って取引されていた時代はとうに過ぎ去った」

*過去記事はこちら エヌビディアNVDA

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