エヌビディア バークシャー・ハサウェイを抜いて米国第7位の企業に

エヌビディア(NVDA)は11月2日、米国の時価総額ランキングでバークシャー・ハサウェイを初めて抜いて7位になりました。

11月2日の終値は、エヌビディアが2.2%増の264.01ドル、一方バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)は0.6%増の287.93ドルとなりました。

この終値で、エヌビディアの時価総額は6,600億ドルとなり、ウォーレン・バフェット氏のバークシャーの6,524億ドルを上回りました。

11月2日の株価の動きは、エヌビディア株の強い上昇を拡大させるもので、過去1年間で2倍以上、過去10年間で7,500%近く上昇しています。これに対し、バークシャーの株式は、過去1年間で約40%、10年間で270%の上昇となっています。

ダウ・ジョーンズ・マーケットによると、エヌビディアは2020年3月16日につけたパンデミック・ローから約5300億ドルの市場価値を獲得しています。そのパンデミック・ローを打って以来、エヌビディアはビザ(V)の現在の市場価値よりも多くの時価総額を増やしています。

また、この増加額は、インテル(INTC)とブロードコム(AVGO)の時価総額を合わせた額よりも多く、TSMC(TSM)の現在の市場価値である約553億ドルに迫るものとなっています。

*過去記事はこちら「エヌビディアNVDA

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