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2021年4月

アプライドマテリアルズ 高評価相次ぐ

半導体製造装置メーカーのアプライドマテリアルズ(AMAT)が4月6日にアナリストデーを開催しました。 4年ぶりとなるアナリスト向け説明会で同社は、人工知能を使ったデータ分析の需要により、半導体市場は今年の半兆ドルから10年後には年間1兆ドルになるとの見通しを披露しました。 20%を超える市場シェアを持つチップ製造装置のリーディングカンパニーである同社は、AIに牽引された半導体工場の設備投資の成長の […]

アマゾン 広告市場におけるシェアが10%を突破

米国デジタル広告市場におけるアマゾンのシェアが初めて10%を超えたことがeMarketer の調査で分かりました。 2020年、パンデミックの影響で消費者が支出をオンラインに移行する中、アマゾンは大きな恩恵を受けました。しかし、2桁の成長を遂げたのはeコマース事業だけではありません。 昨年の広告事業の成長率は52.5%で、米国のデジタル広告市場におけるアマゾンのシェアは初めて10%を超え […]

トップアナリストのお奨めネット株9つ

インターネット・アナリストとして長年活躍してきたマーク・マハニー氏。シティグループに7年以上、RBCキャピタルに8年以上在籍した後、このほどエバーコアISIに籍を移しました。 4月5日から新しい職場で始動し、マハニー氏と彼のチームは、アウトパフォーム評価の22銘柄とインライン評価の14銘柄から成る36銘柄のカバレッジを開始しています。 オフラインビジネスの「継続的なデジタル・ディスインターミディエ […]

億り人を狙えるヘルスケア株2つ

モトリーフールに掲載された「2 Biotech Stocks That Could Be Millionaire Makers」という記事で紹介されている2つのヘルスケア株が億り人を狙える株としてとても面白そうです。 どちらも100%の成長率を誇り、ヘルスケアを変革する大きなチャンスを持っています。ヘルスケア分野のディスラプターとして今後10年間で大きく伸びる可能性がある小型株、時価総額が10億ド […]

バロンズ選定 売られ過ぎでお買い得な9銘柄

S&P500は4月1日に初めて4000を超えました。しかし、すべての銘柄がその上昇の利益を享受しているわけではありません。 S&P500銘柄の多くの株価は今年に入ってプラスになっていますが、一方で、2021年第1四半期には約5つに1つの銘柄が下落しているという事実があります。ファンダメンタルな理由で下落しているものもあれば、市場のモメンタムが成長株からシクリカル株やバリュー株にシフ […]

バイデンのインフラ投資計画で恩恵を受けるテック株

バイデン米大統領が3月31日に発表した2兆ドルのインフラ投資計画を受けてその恩恵を受けるであろう企業への投資熱が高まっています。この計画で主役となる情報技術分野で、その恩恵を受ける可能性がある銘柄をバロンズが紹介しています。 EV充電器 ホワイトハウスは、2030年までに50万台の充電器の全国ネットワークを構築するなど、電気自動車市場に1740億ドルの投資を行うことを提案しています。 先週、投資家 […]

キャシー・ウッドの3月の株式購入トップ3

アクティブETFで知られる「ARK Investment Management」の創業者キャシー・ウッド氏が3月に購入した株を調べ、特に際立っていると考えられる3銘柄を24/7 Wall St.が紹介しています。キャシー・ウッド氏はこの3銘柄をかなりの額購入しており、今後の同氏のポートフォリオで大きな役割を果たすことは明らかだとしています。 パランティアテクノロジーズ(PLTR) パランティアテク […]

100万円から始める米国投資(第14週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。昨年12月24日からスタートして14週目を過ぎました。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。なお、追加投資はめんどくさいのでやめています(^^;)。 第14週(2021/3/29-4/1) Ticker 会社名 数 Weekly Gain Total […]

アマゾン株はバカみたいに安い?

アマゾン株に飛びつく機が熟していると、グッゲンハイムのアナリスト、ロバート・ドビュル氏が主張しています。 その根拠として同氏は以下の3つあげています。 1. トップラインの成長率が引き続き堅調(グッゲンハイムの予想では20%台)であること2. AWSとクラウドコンピューティングのトレンドが引き続き堅調であること3. 利益率の高い事業セグメントがさらに拡大し、アマゾンが2020年に行った大規模な投資 […]

半導体装置メーカー2社に買い推奨

需要が急増するなか半導体不足がさけばれている昨今ですが、この状況が半導体装置メーカーに有利に働くと見らています。 バーンスタインのアナリストであるステイシー・ラズゴン氏は3月30日、半導体製造装置メーカーのアプライドマテリアルズ(AMAT)とラム・リサーチ(LRXC)のカバレッジを開始。両社ともに「買い」と格付けしました。 半導体セクター全体と比較して両社のバリュエーションは魅力的とし、アプライド […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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