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ポートフォリオ

スノーフレーク 野心的長期目標を公表も株価は下落

クラウドデータソフトウェア企業のスノーフレーク(SNOW)が昨年の新規株式公開後初となるアナリストとのミーティングを6月10日に開催しました。 同社の最高財務責任者(CFO)であるマイク・スカルペリは、今回のバーチャルミーティングを開始するにあたり、同社のアドレス可能な市場規模は、IPO時に見込んでいた810億ドルから900億ドルに拡大したと述べました。 同社は2029年度までに年間の製品売上高を […]

クラウドストライク サイバーセキュリティ株の本命

「今投資すべきサイバーセキュリティ株3つ」でモトリーフールの推奨株をご紹介しましたが、私はこれまでどおり、サイバーセキュリティ株の本命はクラウドストライク(CRWD)で行きたいと思います。 初めて購入したのは2020年8月で、保有してからまもなく1年になります。100.88ドルで買ったので228ドルちょっとの現在の価格で約2.3倍。十分に儲けさせてもらってますが、ここに来てその勢いがさらに増してき […]

今投資すべきサイバーセキュリティ株3つ

「ハッカー問題でセキュリティソフトウェア関連株に注目」に書きました通り、ハッカー対策が急務となっている米国。この動きの中で具体的に利益を受ける企業はどこなのでしょうか。モトリーフールがサイバーセキュリティの推奨株を3つあげていますので、ご紹介します。 パロアルトネットワークス(PANW) パロアルトネットワークス(PANW)は、様々なサイバーセキュリティサービスを提供しています。ファイアウォール、 […]

メルカドリブレがビットコインを保有する意味

ラテンアメリカのアマゾンとして知られるメルカドリブレ(MELI)がビットコインの購入を始めています。第1四半期の決算報告の中でビットコインを750万ドル相当購入したとの記載があり、「財務戦略」の一環であるとされています。 ビットコインをはじめとする暗号通貨を保有する理由のひとつに、「価値の貯蔵庫」というものがあります。これは、政府が発行して裏付けされた不換紙幣よりも価値を維持できることを意味します […]

ショッピファイ アファームの後払いサービスを全米のマーチャントに提供

「今買って後で払う」BNPLと呼ばれる後払い決済サービスで知られる米国のフィンテック企業、アファーム(AFRM)は6月10日、同社の後払いサービスを米国に拠点を置くすべてのショッピファイ・マーチャントにオプションとして展開すると発表しました。このサービスは、「Shopify Payments」サービスに含まれており、即日開始されます。 「Shopify Pay分割払い」は、対象となる消費者が購入し […]

EV充電器メーカーのウォールボックスがSPACと合併

SPAC(特別目的買収会社)による企業合併が再び活発化しています。電気自動車充電器メーカーのウォールボックスは6月9日、ケンジントン・キャピタル・アクィジション II(KCAC)と合併すると発表しました。 ウォールボックスに興味のある投資家は、今すぐケンジントンの株式を購入することができます。すべてが計画通りに進めば、ケンジントンの株式はウォールボックスの株式となり、ティッカーはWBXに変更されま […]

アップル アナリストがWWDCの内容を高く評価

アップル(AAPL)は、6月7日に開催された同社の年次世界開発者会議(WWDC)の基調講演で、目立ったサプライズは提供しませんでした。しかし、同社の中核的なソフトウェアプラットフォームに対する文字通り何十ものアップデートを発表したことによる全体的な効果は、アップルのビジネスの耐久性と継続的な成長に対する投資家の確信を強めるものだったとは言えそうです。 約2時間のプレゼンテーションの中で、アップルは […]

エヌビディア 株式分割を株主が承認 今後の展開は?

最近、「エヌビディア分割」の検索クエリが増えており、ニーズの高まりを感じますので、株式分割に慣れていない方のために、エヌビディアの株式分割に関する情報をお届けします。 エヌビディアは、第1四半期の業績発表に合わせて、「投資家と従業員がよりアクセスしやすい 」株式にすることを意図して、1対4の株式分割の計画を明らかにしました。そして、そのために、6月3日(木)に開催された同社の2021年年次株主総会 […]

量子コンピュータのアップル登場

ハネウェル・インターナショナルとケンブリッジ・クォンタム・コンピューティングはまだ始まったばかりの量子コンピューティング事業を統合し、独立した会社を設立することになりました。 この合併は、ハネウェル(HON)の量子ハードウェアの専門知識と、非公開企業であるケンブリッジのソフトウェアおよびアルゴリズムを組み合わせたものです。アップル(AAPL)がハードウェア、オペレーティングシステム、ソフトウェアア […]

テラドック 買う理由3つと売る理由1つ

テラドック(TDOC)株について短期的にどう向き合うべきなのか(中長期的視点で見ると違って来ると思います)、モトリーフールにシンプルかつ鋭い分析が掲載されていましたので、ご紹介します。 買う理由 バリュエーションが妥当 2020年6月末時点で、テラドックのトレーリング価格対売上高(PS)比は22.8となっていました。医療情報・技術業界の平均がわずか6.78であったことを考えると、当時は少し過大評価 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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