アルファベット株は買い場なのか 急落の裏で進むAI巨額投資の実態
今年2月上旬、アルファベット(GOOGL)株は日中ベースで349.00ドルの高値を付けました。しかし、その後はわずか1カ月半ほどで約17%下落し、市場では警戒感が強まっています。最高値までの上昇局面では時価総額が約2.3兆ドルも膨らんだとされており、その反動が出ている形です。 ただ、株価の短期的な変動だけを見て悲観するのは早計です。足元で起きているのは、事業の失速というよりも、AI時代の覇権を握る […]
今年2月上旬、アルファベット(GOOGL)株は日中ベースで349.00ドルの高値を付けました。しかし、その後はわずか1カ月半ほどで約17%下落し、市場では警戒感が強まっています。最高値までの上昇局面では時価総額が約2.3兆ドルも膨らんだとされており、その反動が出ている形です。 ただ、株価の短期的な変動だけを見て悲観するのは早計です。足元で起きているのは、事業の失速というよりも、AI時代の覇権を握る […]
前回の記事「パランティア株は踊り場か、それとも再加速前夜か 防衛AIインフラ企業としての真価を考える」では、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)の株価が伸び悩む一方で、防衛AIインフラ企業としての重要性は高まっているのではないか、という視点から整理しました。特に、Mavenの正式プログラム化観測や、米国防総省との強固な関係は、同社の中長期の企業価値を考えるうえで重要な論点でした。 今回の記事は […]
マイクロソフト(MSFT)の株価が大きく下落し、ポートフォリオの見直しを迫られている投資家も多いのではないでしょうか。これまでAIブームを象徴する存在として市場をけん引してきた同社ですが、足元では厳しい値動きが続いています。 ただし、株価が下がっているからといって、企業の競争力まで一気に失われたと考えるのは早いかもしれません。今回は、直近の市場データと企業の具体的な行動をもとに、マイクロソフトの現 […]
AIブームの恩恵を大きく受けてきた半導体メモリ業界に、いま新たな懸念が広がっています。2026年3月25日の米国市場では、マイクロン・テクノロジー(MU)が下落し、これで5営業日続落となりました。サンディスク(SNDK)やシーゲイト・テクノロジー(STX)、ウエスタンデジタル(WDC)など、メモリやストレージ関連銘柄にも売りが広がり、市場はAIインフラ需要の前提そのものに変化が起きつつあるのではな […]
2026年3月25日(水)の米国株式市場は、原油価格の下落を支えに主要3指数がそろって上昇しました。ダウ平均は305ドル高(0.7%)、S&P500は0.5%高、ナスダック総合指数は0.8%高となりました。市場では、米国とイランの停戦交渉進展への期待が相場を下支えした一方、戦闘は続いており先行き不透明感も残っています。ブレント原油先物は2.2%安の1バレル102.22ドルとなり、株式市場は […]
半導体業界で長らく「中立」の立場を保ってきたアーム・ホールディングス(ARM)が、ついに自ら前線に立つ決断を下しました。アームはこれまで、自社で半導体を量産せず、CPU設計などの知的財産をライセンス供与することで巨大なエコシステムを築いてきました。しかし2026年3月24日、同社は初の自社製データセンター向けCPU「Arm AGI CPU」を発表し、メタ・プラットフォームズ(META)をはじめとす […]
米国のテクノロジーメディアであるジ・インフォメーションが、イーロン・マスク氏率いる「スペースX(未上場)」のIPO(新規株式公開)に関する非常に興味深い独占記事を公開しました。長年ベールに包まれていた同社の上場計画ですが、今回のスクープによりその具体的なスケジュールや異例の条件、そして投資家向けに語られる壮大なビジョンが明らかになりつつあります。 本記事では、この独占記事で明かされた事実情報を読み […]
パランティア・テクノロジーズ(PLTR)の株価が、いま重要な分岐点に差しかかっています。2023年から2025年にかけて同社株は驚異的な上昇を記録し、市場の主役のひとつとなりました。しかし、2026年に入ってからは勢いがやや鈍り、足元では方向感に欠ける展開が続いています。 直近の株価は200日移動平均線である163.30ドル近辺が重しとなっており、明確な上抜けには至っていません。年初来では約13% […]
2026年3月23日付で報じられたアンソロピックの「Claude」に関するアップデートは、単なる機能追加として片づけるにはインパクトが大きい内容です。今回のポイントを一言で表すなら、Claudeが「PCを直接操作するAIエージェント」へと一段踏み込んだことにあります。 これまで生成AIは、質問に答える、文章を書く、要約する、コードを提案する、といった「画面の中で助言する存在」として使われることが中 […]
2026年に入り、ソフトウェア業界を取り巻く空気が大きく変わってきました。これまでテクノロジー市場を力強くけん引してきたSaaS企業群に対し、投資家の視線が急速に厳しくなっています。単なる景気減速懸念やバリュエーション調整だけでは説明しにくい下落が続いており、市場はより深い構造変化を意識し始めているようです。 その背景にあるのが、AIの進化です。特に2026年3月23日にアンソロピックが発表したC […]