YEAR

2023年

銀行破綻の影響を受けた4銘柄に買い推奨

先週、リーマンショック以来最大の銀行破綻が起こりましたが、ウォール街のアナリストは、この破綻で影響を受けたいくつかの銘柄に買い場があると見ています。 シティは3月13日、企業向けに金融自動化ソフトウェアを提供するビル・ホールディングス(BILL)の格付けを再び「買い」としましたが、アナリストのアンドリュー・シュミット氏は、売り圧力を理由に、同株式の目標株価を前回の131ドルから108ドルに引き下げ […]

ウォール街での人気を失いつつあるテスラ

つい最近までアナリストから非常な人気を博していたテスラ(TSLA)ですが、最近はその人気に翳りが見えてきたようです。 3月13日、ウルフ・リサーチのアナリスト、Rod Lache氏は、テスラの格付けを「買い」から「ホールド」に引き下げました。同氏はこれまで目標株価を185ドルに設定していましたが、今回はその発表もありませんでした。 自動車販売に影響を与える可能性のある経済状況の悪化について、より懸 […]

先行きが不透明な現在の環境下、買うべきはアップルとマイクロソフト

イタウBBAのアナリスト、Thiago Alves Kapulskis氏は3月13日、シリコンバレー・バンクやシグネチャー・バンクの破綻が相次いだ現在の状況では市場の先行きが不透明であることから「レバレッジを効かせてリスクを減らす」よう投資家に助言。 「この環境では慎重である」としながらも、アップル(AAPL)とマイクロソフト(MSFT)の二つの銘柄についてはこんな状況にあっても自信を持っていると […]

好不況に関係なく安定した資産形成ができる医療ロボットメーカー株はこれ

米国の医療ロボットメーカーであるインテュイティブ・サージカル(ISRG)は同社のダヴィンチ手術システムが承認されて以来、20年以上にわたって外科用ロボット業界を支配してきました。このシステムは、幅広い低侵襲手術に使用されています。また、肺生検に使用される「イオン」という手術システムも販売しています。 医療界における手術用ロボットシステムの採用は増え続けており、この業界のグローバルな市場規模は203 […]

100万円から始める米国投資(3年目第10週の結果)

これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして3年目を迎えました。その第10週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 3年目第10週(2023/03/06-03/10) ティッカ […]

メタに30%上昇の可能性ありとアナリストが評価

オッペンハイマーのアナリスト、ジェイソン・ヘルフスタイン氏は、メタ・プラットフォームズ(META)の目標株価を220ドルから235ドルに引き上げ、3月10日終値の179.51ドルの株価から30%以上の上昇が余地があることを示唆しました。 同氏はまた、「アウトパフォーム」の格付けを維持し、株価を押し上げると思われる複数の短期的なカタリストを挙げています。 「AI投資がターゲティングの改善を促し始めて […]

オラクル 売上が予想を下回るもアナリストはクラウド事業の強さを評価

ソフトウェア大手のオラクル(ORCL)は3月9日に第3四半期決算を発表しましたが、売上がアナリストのコンセンサス予想を3000万ドルほど下回ったため、10日の市場で株価は4%弱下落しています。 しかし、シュティフェルのアナリスト、Brad Reback氏は、同社のサーナー・ヘルス・ビジネスとオラクル・クラウド・インフラストラクチャーの業績を理由に、オラクルの目標株価を75ドルから84ドルに引き上げ […]

アップルにとって重要な成長ドライバーとなるインド

アップル(AAPL)が国際事業の経営体制を変更してインドに重点を置き、同国を自社で販売を管轄する地域とする予定であるとブルームバーグが3月8日に報じました。 同社の直近の四半期決算説明会で最高経営責任者のティム・クック氏が「インドは我々にとって非常にエキサイティングな市場であり、主要な焦点である」と述べるなど、インドの重要性について同社の経営陣は以前からコメントしています。 エバコアISIのアナリ […]

銘柄選びで威力を発揮するフリーキャッシュフロー利回り

金利の急上昇により株式や債券の価格が大きく下落したこの1年。ポートフォリオを構成する銘柄選びにはより慎重になることが求められています。そんな中、注目されるのが企業のフリーキャッシュフローを基準として投資する銘柄を選択する方法です。 この投資方法を実践しているのが、パッカー米国キャッシュカウ100ETF(COWZ)です。同ETFは過去5年間、非常に優れたパフォーマンスを示しています。2022年の運用 […]

メタ コスト削減による収益改善への期待で買い推奨

メタ・プラットフォームズ(META)が昨年11月に実施した13%の人員削減に加え、もう一段のレイオフを計画しているとブルームバーグが今週初めに報じましたが、ジェフリーズのアナリスト、ブレント・ティル氏は3月7日、メタに対する「買い」の格付けと225ドルの目標株価を改めて発表しました。 同氏は、メタが経費削減と追加レイオフに一層注力することで、今後数四半期にわたって予想以上の利益実績が得られると予測 […]

>

幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

CTR IMG