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2023年

アップル iPhoneの需要改善を予想し目標株価引き上げ

BofA グローバル・リサーチのアナリスト、ワムシ・モハン氏は、iPhoneの需要が高まっているとして、アップル(AAPL)について楽観的な見方をしています。 同氏は4月5日、アップルの目標株価を158ドルから168ドルに引き上げました。しかし、格付けについては「ニュートラル」を維持するとしています。 「我々のチェックでは、iPhoneとそのサービスは安定した状態から(売上の面で)改善し、さらにF […]

1300億ドルの広告市場の出現によって大きな恩恵を受けるアマゾン

モルガン・スタンレーは今後数年間で小売メディア広告市場が大きく伸びると見ており、その市場のリーダーであるアマゾン・ドット・コム(AMZN)がその恩恵を受けると予想しています。 モルガン・スタンレーのアナリスト、マシュー・コスト氏は、中国を除く世界の小売メディア広告市場は、2022年に総額800億ドルに上ると見ていますが、この市場が2025年までに1300億ドルの規模にまで膨れ上がると予想しています […]

アップル 当面の間は増配と自社株買いを継続か

アップル(AAPL)は今月末に同社の第2四半期決算を発表する予定ですが、これまで続けてきた増配と自社株買いを継続することになるだろうと米国の経済誌バロンズの Eric J. Savitz記者が予想しています。 同社は過去10年間、配当を増やし続け、それに加えて過去5年間は自社株買いの形で株式数を減らし、積極的に現金を株主に還元してきました。 アップルは現在、1株当たり23セントの四半期配当を支払っ […]

インテル 最悪期は去ったとアナリストが格上げ

バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は4月3日、インテル(INTC)の格付けを「アンダーパフォーム」から「マーケットパフォーム」に格上げし、目標株価も20ドルから30ドルに引き上げました。 同社の株価は過去1年間で31%下落するなど苦境に立たされていますが、「株価はもはや悪材料で下がることはない。我々は同株を保有したいとは思わないが、少なくとも後半にかけて下げ幅がより限定的になる可能 […]

AIの進歩で1兆ドルクラブ入りが期待できる2つの半導体銘柄

現在、時価総額が1兆ドルを超える企業は、アップル(AAPL)、アルファベット(GOOGL)、アマゾン(AMZN)、マイクロソフト(MSFT)の4社ですが、人工知能(AI)の進歩により、2つの半導体銘柄が1兆ドルクラブに入る可能性があります。 エヌビディア(NVDA) エヌビディアは、ゲーム用途やデータセンターで使用される世界最先端のグラフィックチップを製造していることで知られていますが、AI業界の […]

2023年第1四半期のベスト&ワースト銘柄

銀行の混乱と連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げによって市場が揺れ動いた激動の第1四半期は3月31日に幕を閉じました。 各指標のパフォーマンスを見ると、ナスダック総合株価指数に採用されている大型株100銘柄で構成されるナスダック100はこの3ヶ月で20%上昇。そして、S&P500は7%、ダウ平均は0.4%の上昇となりました。 ダウとS&P500はこれで2四半期連続の上昇。ナスダ […]

100万円から始める米国投資(3年目第13週の結果)

これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして3年目を迎えました。その第13週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 3年目第13週(2023/03/27-03/31) ティッカ […]

AI革命に投資するために欠かせない2つの銘柄

今、最も注目を集めているのが、AIです。多くの企業がAIを業務に取り入れようと懸命ですが、クラウドストライク・ホールディングス(CRWD)とパランティア・テクノロジーズ(PLTR)の2社は設立当初から自社のプラットフォームのデータ収集にAIを活用して、それぞれの業界におけるAIリーダーとなっており、AIを投資のテーマとするなら欠かせない銘柄です。 クラウドストライク・ホールディングス(CRWD) […]

インテル 新しい半導体への期待で急騰

インテル(INTC)の株価がこの2日間、急騰しています。株価は3月29日に7.6%上昇し、30日にはさらに1.81%上昇して終値は32.09ドルとなりました。3月の上昇幅は20%以上に達しており、同社にとって2001年11月の33%上昇以来、最高の月となっています。 急騰の要因は29日にインテルが行った投資家向けプレゼンテーションの内容です。この会合において、近年アドバンスト・マイクロ・デバイセズ […]

具体的な数字をあげてブロックが空売り筋に反論

ブロック(SQ)が提供する決済アプリ、キャッシュアプリがユーザー指標を膨らませ、プラットフォーム上での不適切な活動を抑制していないと、空売り会社ヒンデンブルグ・リサーチが主張している問題。非難を受けたブロックによる新しい動きがありました。 同社は3月30日、昨年取引を行ったキャッシュアプリのアカウントの2.4%を「拒否リスト」入りにしたと発表しました。このリストに入ったアカウントは、資金の送受信、 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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