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2023年1月

百度がChatGPT対抗のチャットボットの発売を計画か

中国のインターネット企業、百度(バイドゥ)が、ChatGPTと同様の人工知能を搭載した独自のチャットボットの発売を準備しているとの報道が流れています。 ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の発言として報じているところでは、百度は3月にチャットボットをメインの検索エンジンに統合し、ユーザーがツールにアクセスするための独立したウェブサイトも作る計画だとのことです。 「中国のグーグル」と呼ばれること […]

オクタ 大幅な利益拡大の予測から「買い」推奨

シュティフェルのアナリストのアダム・ボルグ氏は1月30日、アイデンティティ管理ソフトウェアのプロバイダであるオクタ(OKTA)の格付けを「ホールド」から「買い」に格上げし、目標株価を60ドルから90ドルに引き上げました。 オクタのソフトウェアは、企業が複数のデバイスにまたがるサービスやアプリケーションのユーザー識別を管理・認証することを可能にするものですが、ボルグ氏はオクタの顧客を調査した結果、オ […]

第4四半期決算を発表したソーファイが17%高

金融テクノロジー企業であるソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)は1月30日のマーケットが始まる前に第4四半期決算を発表しました。今年の第4四半期までにGAAPベースで黒字になる見込みであると述べたことから、株価は30日午前の取引で17%高と急騰しています。 同社の第4四半期の損失は、前年同期の1億1100万ドル(1株当たり15セント)から4000万ドル(1株当たり5セント)に縮小しました。アナリ […]

ハイテク株にとって22年ぶりの最高の1月は不吉なシグナルかも

ダウ・ジョーンズ・マーケット・データによると、ナスダック総合指数は今月これまでに11%上昇し、2001年に12.2% 上昇して以来、1月としては最高のパフォーマンスを記録しています。 でも、これは決して良い兆候ではなく、逆に不吉なシグナルかもしれません。というのも、大きく上がった2001年1月のラリーはその後大きく冷え込むことになりました。この年のナスダックは結局29.7%と大幅に下落してしまいま […]

100万円から始める米国投資(3年目第4週の結果)

これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして3年目を迎えました。その第4週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 3年目第4週(2023/01/23-01/27) ティッカー […]

シェブロン、コムキャストなど12社が増配を発表

第4四半期の決算シーズンが本格化した1月の第4週、以下の銘柄が増配を発表しました。 シェブロン(CVX) エネルギー大手のシェブロンは1株当たり9セント(約6%)増の1.51セントの四半期配当を発表しました。利回り3.3%の同社の1年間のリターンは配当込みで47%になります。 ハリバートン(HAL) エネルギーサービスのハリバートンは、四半期配当を12セントから16セントに引き上げ、33%増とする […]

一時的な減速が見られる今がクラウドに投資するチャンス

今話題の対話型AI「ChatGPT」にクラウド・コンピューティングの将来について質問したことろ、こんな答えが返ってきました。 クラウド・コンピューティングは、将来においてさらに普及が進み、ビジネスや業務の多くがクラウド上で実行されるようになると考えられています。インターネットの普及や、データの蓄積、複雑化するアプリケーションなどが背景にあります。また、人工知能や機械学習技術も進化し、クラウド上での […]

インテル 予想を大幅に下回るガイダンスを示し、株価は急落

インテル(INTC)は1月26日のマーケット終了後に第4四半期決算を発表しましたが、利益が予想を下回り、3月期の売上高見通しもウォール街の予想を大幅に下回ったことから、27日の市場では株価が8%近く急落しています。 第4四半期の売上高は140億ドルで、アナリストのコンセンサス予想の144億9000万ドルを下回りました。調整後1株当たり利益は、コンセンサス予想の21セントに対し、10セントとこちらも […]

IBM 堅調な業績と2023年の明るい見通しを示すも株価は下落

IBMは1月25日に第4四半期決算を発表しました。ソフトウェアとインフラ事業が牽引し、予想を上回る収益を上げ、売上の見通しも上々でしたが、フリーキャッシュフローの見通しがやや期待外れだったためか、26日の市場で株価は前日比4%安と下落しています。 第4四半期の売上高は167億ドルで、前年同期比では横ばいでしたが恒常為替レートでは6%増となり、162億ドルというアナリストのコンセンサス予想を上回りま […]

テスラ 第4四半期決算を受けて急騰、史上最高の「買い」評価率でアナリストが評価

テスラは1月25日のマーケット終了後に第4四半期決算を発表しました。売上高は243億ドルで1株当たり利益は1.19ドル。営業利益は過去最高の39億ドルで、第3四半期の37億ドルから増加しました。 アナリストのコンセンサス予想は、売上高274億ドルで1株当り利益は約1.13ドル、営業利益は42億ドルとなっていました。 フリーキャッシュフローは14億ドルでコンセス予想の27億ドルを下回りました。 テス […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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