言語教育テクノロジー企業であるデュオリンゴ(DUOL)は3月3日のマーケット終了後、第4四半期決算を発表しました。
同社は第4四半期に1,750万ドル(1株当たり46セント)の損失を計上、前年同期は1,040万ドル(1株当たり82セント)の損失を計上していました。
売上高は前年同期の4,830万ドルに対し、7,300万ドルに増加しました。
ファクトセット調べのアナリストのコンセンサス予想では、売上高6,900万ドルで1株当たり58セントの赤字でした。
デュオリンゴはまた、第1四半期の売上を7,550万ドル〜7,850万ドル、年間の売上を3億3,200万ドル〜3億3,400万ドルという見通しを示しました。
アナリストは、第1四半期の売上が7,360万ドル、年間の売上が3億2,160万ドルで、1株当たり62セントの損失と予想していました。
業績、見通しともに予想を上回ったことを受け、株価はアフターマーケットで10%上昇しています。
*過去記事 デュオリンゴ DUOL