データドッグ 好決算と明るい見通しで大幅上昇

クラウドベースのアプリケーションのための監視およびセキュリティソフトウェアのプロバイダーであるデータドッグ(DDOG)が2月10日の市場が始まる前に第4四半期決算を発表、業績予想を上回り、今後の見通しも明るいことから、時間外取引で10%以上アップと大幅に上昇しています。

同社は、第4四半期に3億2,620万ドルの売上を上げ、1株当たり20セントの利益を得ました。

ファクトセットのまとめによるとアナリストたちは、売上は2億9150万ドルで、1株当たり11セントと予想していました。

前年同期は、1億7,750万ドルの売上から1株当たり6セントの利益を得ていました。

2022年度通期について、データドッグは15億1,000万ドルから15億3,000万ドルの売上を見込んでおり、アナリストのコンセンサス予想である14億ドルを大きく上回っています。

12月末時点でのデータドッグの顧客数は2,010社で、前年同期の1,228社から約63%増加しました。

「我々は引き続き、観測可能性の分野では初期段階にあると考えています。また、クラウドセキュリティや開発者向け製品への取り組みは、まだ始まったばかりです」と、CEOのオリビエ・ポメル氏は述べています。

第1四半期の売上高は3億3,400万ドルから3億3900万ドルを見込んでおり、アナリスト予想の3億640万ドルを上回っています。

*過去記事はこちら データドッグ DDOG

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