エアビーアンドビー ピーク時から37%下落の今が買いのチャンス

民泊仲介サイトを運営するエアビーアンドビー(ABNB)の株価は今年、荒れています。長引くコロナの問題が消費者の旅行計画にどのような影響を与えるかという投資家の不安の中で、同社の株価は2月のピーク時から37%下がっています。

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そんな今が同社に投資するチャンスではないかとアナリストが語っています。

BTIGのアナリストであるジェイク・フラー氏は7月22日、木曜日、エアビーアンドビーの格付けを「中立」から「買い」に引き上げ、目標価格を170ドルとしました。

「2月中旬の高値からの下落は、株価が200ドル以上から140ドル以下になったことで、アップグレードの大きな要因となった」「バリュエーションは我々の最大の関心事であり、倍率は2月中旬の2022年の売上の23倍から現在は12倍に圧縮されている。コロナの不確実性が高まったことで、当社のカバレッジの中で最も魅力的なモデルの1つに対して、魅力的なエントリーポイントが生まれた」と同氏は書いています。

フラー氏は、デルタ株の流行によって新たな旅行規制が行われた場合、エアビーアンドビーはオンライン旅行会社の銘柄よりも有利な立場にあると考えています。

また、コロナの状況が旅行市場を悪化させないのであれば、今年のコンセンサス予想は「あまりにも低すぎる」と考えています。

エアビーアンドビーのCEOであるブライアン・チェスキー氏は、「オルタナティブ・アコモデーション(代替宿泊施設)」が主流になってきており、従来のホテルやモーテルに代わる宿泊施設の普及率は、2019年の12%から2025年には30%にまで上昇すると考えています。

また、フラー氏は、スポンサード・リスティングと同社の体験セグメントの増加の両方から、「大きな増加機会があると考えている」と付け加えています。

コロナの復活が旅行にどのような影響を与えるかについては断言できないとしながらも、エアビーアンドビーは他の旅行会社よりも対処しやすい状況にあるとフラー氏は主張。

エアビーアンドビーのビジネスは、最初のロックダウンでも他社よりも減少が少なく、2019年の予約レベルに戻った唯一のプレイヤーであることを指摘しています。

フラー氏によるエアビーアンドビーの予約予測は、6月の四半期ではコンセンサスを20%上回り、通年では15%上回っています。

現在のコンセンサス予想では、6月の四半期に12億ドル、9月の四半期に19億ドル、2021年暦年に54億ドル、2022年に70億ドルの売上を見込んでいます。

フラー氏の予想は、6月の四半期に13億ドル、9月の四半期に25億ドル、今年は62億ドル、来年は75億ドルと、すべての面でコンセンサス予想を上回っています。

3月期のエアビーアンドビーの売上高は8億8700万ドルで前年比5%増、総予約件数は103億ドルで2020年比52%増、2019年の同月比3%増となっていました。

フラー氏は、エアビーアンドビーが「旅行回復の最先端に位置する」と考えており、成長率は他のオンライン旅行会社の5倍になると考えています。

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