キャッシュマシンだったアルファベットに異変 史上初のFCF赤字が映すAI投資の代償

グーグルの親会社であるアルファベット(GOOGL)が発表した2026年第2四半期決算は、市場に大きな衝撃を与えました。決算発表後の株価は一時約7%下落し、1日あたりの時価総額減少額は同社史上最大規模のペースとなりました。 売上高や利益だけを見れば、アルファベットの主力事業が急速に悪化したわけではありません。市場が強く警戒したのは、AI分野への設備投資が急拡大し、同社の財務構造がこれまでとは異なる段 […]

アルファベットが設備投資を最大2050億ドルへ増額 マイクロンとSKハイニックスに追い風

ビッグテックの投資動向が示すメモリー市場の現在地 生成AIとクラウドサービスの急速な拡大を背景に、株式市場ではビッグテックがAIインフラへの投資をどこまで継続するのかが重要な焦点になっています。 なかでも、アルファベット(GOOGL)が2026年第2四半期決算に合わせて示した設備投資計画の上方修正は、半導体メモリー市場の将来性を考えるうえで大きな意味を持ちます。 アルファベットは年間の資本支出見通 […]

IBMを襲った「AI予算の奪い合い」 第2四半期決算が映すソフトウェア企業の誤算

老舗IT企業のIBM(IBM)は、2026年7月22日の米国市場終了後に第2四半期決算を発表しました。 今回の決算は、株式市場に大きな動揺を与えた7月14日の暫定決算発表を受けたものです。暫定発表では業績見通しの悪化が示唆され、AI関連の成長期待が後退したとの見方から、IBM株は1日で25%急落しました。 本記事では、今回発表された決算内容と業績見通しを整理したうえで、顧客企業によるAI関連予算の […]

【決算分析】サービスナウ株が時間外で急騰 AI時代の成長戦略と今後の株価を読み解く

サービスナウ(NOW)は7月22日の米国市場終了後に第2四半期決算を発表しました。2026年に入り、ソフトウェア企業には「生成AIによって既存サービスの価値が低下するのではないか」との懸念が広がり、同社株も大幅に下落していました。 しかし、今回の決算ではサブスクリプション収益が市場予想を上回り、通期見通しも上方修正されました。さらに、自社のAI・自動化技術による大規模なコスト削減や、サイバーセキュ […]

【テスラ決算】利益急減でも将来性はある?AI・ロボット企業への転換を徹底分析

テスラ(TSLA)は2026年7月22日の米国市場終了後、2026年第2四半期決算を発表しました。 売上高は前年同期を上回った一方、営業利益と1株当たり利益(EPS)は減少し、市場予想を下回りました。決算発表後の時間外取引では、株価が一時約5%下落しています。 ただし、今回の決算で注目すべき点は、自動車販売の増減だけではありません。テスラがAI、自動運転、ヒト型ロボット、計算インフラを柱とする企業 […]

アルファベット株が好決算でも急落した理由 年間2000億ドルのAI投資は報われるのか

米テクノロジー大手の決算発表シーズンが本格化するなか、アルファベット(GOOGL)が2026年7月22日の米国市場終了後に第2四半期決算を発表しました。 売上高とEPS(1株当たり利益)はともに市場予想を上回り、特にグーグル・クラウドの成長率は投資家の期待を大きく上回りました。一方、株価は決算発表後の時間外取引で一時4.7%下落しています。 好調な業績が示されたにもかかわらず株価が売られた背景には […]

7月22日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

2026年7月22日(水)の米国株式市場は、主要企業の決算発表を控えて様子見姿勢が強まり、ダウ平均は0.01%安、S&P500は0.14%安、ナスダック総合指数は0.57%安で終了しました。アルファベット、テスラ、テキサス・インスツルメンツの決算を前にハイテク株が軟調となりました。一方、イラン情勢への懸念からブレント原油は3.4%上昇し、4営業日で約12%高となりました。米国債利回りも上昇 […]

マイクロソフト株は反転するか Azureの供給制約とCopilotが示す次の成長局面

2026年に入り、テクノロジー大手のマイクロソフト(MSFT)株は不安定な値動きが続いています。クラウド事業を取り巻く供給制約や、AIインフラに対する巨額の資本支出が警戒される一方、ウォール街のアナリストからは強気な評価が相次いでいます。 市場が短期的なコスト負担を懸念するなか、マイクロソフトの成長力は本当に低下しているのでしょうか。それとも、現在は次の成長局面に向けた準備期間なのでしょうか。 本 […]

AMDがアンソロピックに最大50億ドル出資へ エヌビディア独占を崩すAI半導体戦略

AI半導体市場で、競争環境を大きく変える可能性のある大型提携が動き始めました。 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は、生成AI企業のアンソロピックに対し、最大50億ドルの出資を含む数十億ドル規模の提携を進めると報じられています。 今回の契約は、単にAI向けGPUを販売するだけの取引ではありません。半導体、AIモデル、データセンター、資金調達を一体化した戦略的な提携であり、エヌビディアが強 […]

GEベルノバ株が好決算でも6%急落した理由 受注88%増でも市場が警戒したポイント

2024年にGEエアロスペース(GE)からスピンオフし、独立企業として事業を開始した発電設備メーカーのGEベルノバ(GEV)。独立後の株価は約700%上昇し、AIデータセンターの拡大に伴う電力需要増加の恩恵を受ける代表的な銘柄として注目を集めています。 同社は7月22日の市場開始前に2026年第2四半期決算を発表しました。売上高や受注高が大きく伸び、通期業績見通しも上方修正された一方、株価は取引開 […]

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老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
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