クアルコム 5Gを基盤に堅実な成長が期待できる半導体株

クアルコム(QCOM)は5Gへのアップグレードサイクルから利益を得て、その技術をハイテク分野の他の分野に応用しようとしています。 しかし、5Gのアップグレードサイクルというクアルコムを評価する上で重要な点が、市場ではあまり注目されていません。。競合他社がどんなに頑張っても、クアルコムが持つ特許技術、クアルコムのチップセットがなければ5G携帯電話は動作しません。 グランド・ビュー・リサーチは、202 […]

エアビーアンドビーは億り人株になれるか?

旅行プラットフォームのエアビーアンドビー(ABNB)は、2020年に上場して以来、株価が200ドルを超えて急騰したことが2回ありましたが、そのたびに暴落しています。 パンデミックに対する懸念の度合いの変化により株価は打撃を受けていますが、株価は過去1年間で約12%上昇しており、同社の時価総額は1,050億ドルに達しています。 フリーキャッシュフローの63倍という数字を見ると、購入を躊躇ってしまうか […]

2.7倍の上昇が期待できる、電気バスのプロテラが掘り出し物かも

バロンズ誌が、米国の電気自動車メーカー、プロテラ(PTRA)に注目しています。 この電気自動車技術会社は、今注目の分野で事業を展開していますが、テスラ(TSLA)をはじめとする多くのメーカーがひしめく分野での競争を回避しています。 多くの電気自動車メーカーとは異なり、すでに製品の販売を行っており、利益もすぐに出ると見込まれています。それどころか、電気バスというニッチな分野では、ほぼ独壇場のリーダー […]

100万円から始める米国投資(2年目第2週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして2年目を迎えました。その第2週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 2年目第2週(202 […]

メルカドリブレ ブラジル情勢を理由とした格下げで急落

ラテンアメリカのeコマースの雄として知られるメルカドリブレ(MELI)が1月7日、急落しました。前日比6.17%減の1085.36ドルで日中の取引を終えています。 これは、投資銀行のジェフリーズが7日朝、メルカドリブレを格下げ。格付けを「買い」から「ホールド」に下げただけでなく、目標株価を2,000ドルから1,250ドルに引き下げたことを発表しました。 特に目立ったのは目標株価の引下げ幅の大きさ。 […]

ペイパル 暗号化推進の中で独自のステーブルコインの発行を検討

ペイパル・ホールディングス(PYPL)が暗号通貨推進の一環として独自のステーブルコインの立ち上げを検討しているとブルームバーグが報じています。 開発者のスティーブ・モーサー氏がペイパルのアプリで初めて発見し、ブルームバーグにこの情報を伝えたそうです。隠されたコードと画像には、「ペイパル・コイン」と呼ばれるものに取り組んでいることが示されているそうで、このコードは、そのコインが米ドルに裏付けられてい […]

エヌビディア ポジティブ要因の多い注目株とアナリストが評価

シティのアナリストであるアティフ・マリク氏は、今週初めにコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で行われたエヌビディア経営陣による仮想演説に触発され、エヌビディア(NVDA)をシティのカタリスト・ウォッチリストに加えました。 同氏は、90日以内にアップサイドがあると予想しており、「経営陣は、好調なホリデーゲームシーズン、堅調なデータセンターの需要動向、ゲーム/ネットワークファウンドリーの […]

暗号資産、デジタルウォレットの圧力に直面するビザ

米国みずほ証券のアナリスト、ダン・ドレヴ氏は1月7日、ビザ(V)の株式を「買い」から「中立」に格下げし、同社の成長に対する脅威があることを理由に、目標株価を255ドルから220ドルに引き下げました。 同氏は、7日に発表したメモの中で、「新たな競合他社からの長期的な挑戦が、ビザのボリュームをますます削っていくのではないかと懸念している」と述べています。 ビザは、バロンズ誌の2022年のトップストック […]

コンフルエント 企業のデータ利用方法のディスラプター

「2022年に購入したい注目の成長株3つ」で取り上げたコンフルエント(CFLT)が1月6日の市場で前日比6.74%増の64.9ドルと大きく上昇しました。 金利上昇が予想され成長株には厳しい昨今ですが、合間、合間でこうしたリバウンドを見せる銘柄はそれだけ市場からの期待が高いことの表れです。 コンフルエントは、企業のデータ利用方法にパラダイムシフトを起こそうとしています。企業が収集した情報を利用する前 […]

リヴィアン アマゾンショックで下落中

リヴィアン・オートモーティブ(RIVN)の株価が下落しています。1月5日に11%下落、6日になっても下落は続き3%減とこの二日で大きく下がりました。 FRBの議事録公表で成長株全体が大きく下がっていますが、リヴィアンの今回の下落の主因はそれではなく、5日早くに、世界第4位の自動車メーカーであるステランティス(STLA)とアマゾン(AMZN)が、車両用ソフトウェアを中心としたコラボレーションを発表し […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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