CATEGORY

BS余話

プラネット・ラボズ株が急騰した理由 政府需要と黒字化で注目の宇宙株へ

近年、宇宙関連銘柄への注目が高まる中で、地球観測衛星ネットワークを展開するプラネット・ラボズPBC(PL)の存在感が強まっています。宇宙産業はこれまで、壮大な構想を掲げながらも収益化まで時間がかかる分野と見られてきました。しかし、3月19日発表された決算を見ると、プラネット・ラボズはそうした「夢先行型」の宇宙企業とは異なる段階に入りつつあります。 今回の決算で市場が評価したのは、単なる増収ではあり […]

ペンタゴンが2000億ドル追加要求 防衛株はまだ買いなのか

米国防総省(ペンタゴン)が、イランとの紛争対応に向けて2000億ドル規模の追加予算を求めたとの報道は、単なる一時的な軍事支出の拡大として片づけられる話ではありません。今回の動きは、米国の財政運営、防衛産業の収益構造、そして株式市場における資金の流れにまで影響を及ぼす可能性があります。 とくに注目したいのは、今回の予算要求が「戦争が起きたから費用が増えた」という短期的な話ではなく、今後も続く可能性の […]

米国LNG産業に吹く追い風と直面する壁:カタール情勢がもたらすエネルギー市場のパラダイムシフト

世界のエネルギー供給網が、かつてない激震に見舞われています。中東の地政学的リスクはこれまでも市場を揺るがしてきましたが、今回の事態は「一時的なショック」という枠組みを完全に超えました。 本記事では、世界最大のLNG(液化天然ガス)輸出国である「米国のLNG産業」の将来性について、市場データと直近の事実関係を基に分析・考察します。 構造的な「供給の空白」がもたらす長期的な価格決定権 中東情勢の悪化に […]

マイクロン株はなぜ下落したのか 好決算後に市場が警戒する250億ドル投資の正体

前回の記事「マイクロン決算を徹底分析 AI特需でも株価が下がった理由とは」では、マイクロン・テクノロジー(MU)の驚異的な決算内容と、それに反して株価が下落した背景についてお伝えしました。本記事ではその続報として、決算発表後に市場で巻き起こっているアナリスト間の激しい議論と、同社が発表した巨額の設備投資計画が今後の半導体セクター全体にどのような影響を与えるのかを独自の視点で深掘りします。 アナリス […]

マイクロン決算を徹底分析 AI特需でも株価が下がった理由とは

米半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU)が3月18日に発表した直近決算は、半導体業界の常識を塗り替えるような内容でした。売上高、利益、今後の見通しのいずれも非常に強く、AI向けメモリ需要の大きさを改めて印象づけるものとなりました。 それにもかかわらず、株価は時間外取引で下落しました。これだけの好決算でも上がらないのはなぜなのか。本記事では、決算の中身を整理しながら、株価下落の背景と今後の成長シ […]

ルメンタム・ホールディングスが急騰する理由 エヌビディア提携で注目高まるAI関連株

AI(人工知能)の普及が加速するなかで、半導体だけでなく、その性能を最大限に引き出すための周辺インフラにも投資マネーが集まっています。特に注目されているのが、データセンター内外で膨大なデータを高速にやり取りするために欠かせない光通信分野です。その中で、光コンポーネント大手のルメンタム・ホールディングス(LITE)が、AI時代の重要企業として市場の評価を大きく高めています。 これまでルメンタムは、ど […]

スウォーマー株が2日で1100%急騰 防衛AIバブルか次世代本命か

ウクライナ発の防衛テクノロジー企業、スウォーマー(SWMR)が米国市場で異例の注目を集めています。IPO価格5ドルで上場した同社株は、初日の急騰に続き2日目も大きく買われ、わずか2日間で1,100%上昇という極端な値動きとなりました。 前回の記事「IPO株スウォーマーが急騰した理由とは 戦場で証明されたドローンAI企業の実力」では、スウォーマーが「戦場で鍛えられたドローン群制御ソフトウェア企業」と […]

マスターカードが18億ドル買収 ステーブルコイン決済で何が変わるのか

決済業界で大きな転換を感じさせるニュースが出てきました。マスターカード(MA)が、ステーブルコイン関連インフラを手がける非上場企業BVNKを買収すると発表したのです。買収総額は18億ドルで、そのうち約3億ドルは条件付き支払いとされています。 この話は、単なる大型M&Aではありません。むしろ、クレジットカード会社がこれからの時代も決済の主導権を握り続けられるのかを占う、非常に重要な一手と見る […]

エヌビディアGTC 2026で見えた次の主役 AI株は「チップ」から「インフラ」へ

エヌビディア(NVDA)の年次カンファレンス「GTC 2026」が閉幕しました。今回のイベントでは、ジェンスン・フアンCEOがAIの将来像を改めて示し、市場の注目を集めました。ただ、興味深いのは、主役であるエヌビディア自身の株価反応が比較的落ち着いていた点です。基調講演後も株価は大きく跳ねることなく、投資家の視線がすでに次の段階へ移っていることを印象づけました。 これは、AIブームの失速を意味する […]

マイクロンが時価総額5000億ドル突破 AIメモリ需要で株価はどこまで伸びるのか

メモリ半導体大手のマイクロン・テクノロジー(MU)が、ついに歴史的な節目を迎えました。2026年3月17日の終値ベースで、同社の時価総額は5196億4000万ドルに達しました。これは、S&P500採用企業の中でも限られた企業しか到達していない水準であり、マイクロンが米国株市場において新たな存在感を確立したことを示しています。 しかも注目すべきは、この到達が決して長い時間をかけた緩やかな上昇 […]

>

幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

CTR IMG