ASTスペースモバイルは革命的通信株か、それとも危険な夢か
宇宙を使った通信サービスが、投資テーマとして再び注目を集めています。その中心銘柄の一つが、米国のASTスペースモバイル(ASTS)です。同社は、衛星を通じて通常のスマートフォンに直接ブロードバンド通信を提供することを目指しています。 従来の衛星通信は、専用端末や専用アンテナを必要とするケースが多く、利用できる場面が限られていました。しかし、ASTスペースモバイルが実現しようとしているのは、既存のス […]
宇宙を使った通信サービスが、投資テーマとして再び注目を集めています。その中心銘柄の一つが、米国のASTスペースモバイル(ASTS)です。同社は、衛星を通じて通常のスマートフォンに直接ブロードバンド通信を提供することを目指しています。 従来の衛星通信は、専用端末や専用アンテナを必要とするケースが多く、利用できる場面が限られていました。しかし、ASTスペースモバイルが実現しようとしているのは、既存のス […]
量子コンピューティング業界は、長く「将来の夢」として語られてきました。しかし、足元ではクラウド経由で量子コンピューターを利用できる環境が整い始め、投資家の関心も「いつ実用化するのか」「どの企業が商業化に近いのか」という段階へ移っています。 その中で注目されている企業の一つが、米カリフォルニア州に本社を置くリゲッティ・コンピューティング(RGTI)です。同社は量子コンピューターのハードウェア開発を手 […]
半導体株全体に逆風が吹く中で、ひときわ強い値動きを見せた銘柄があります。テキサス州に本社を置く半導体企業、アンビック・マイクロ(AMBQ)です。 同社は5月12日の米国市場開始前に2026年第1四半期決算を発表し、市場予想を大きく上回る売上と強気の見通しを示しました。これを受けて、同日の株価は45.4%上昇し、66.42ドルで取引を終えました。 注目すべきは、同じ日にアイシェアーズ半導体ETF(S […]
ディーウェーブ・クオンタム(QBTS)は、5月12日のマーケット開始前に2026年第1四半期決算を発表しました。 今回の決算は、表面的な数字だけを見ると厳しい内容です。売上高は前年同期比で大きく減少し、損失も拡大しました。しかし一方で、受注高は急増しており、同社の事業が新たな段階に入っている可能性も示しています。 量子コンピューティング関連株は、期待先行で株価が大きく動きやすい分野です。そのため、 […]
AIブームは、米国株市場の主役を大きく変えつつあります。これまで投資家の関心は、エヌビディア(NVDA)に代表される半導体や、AIを活用するソフトウェア企業に集まっていました。しかし、AIの普及が進むにつれて、より現実的な制約が浮かび上がっています。 それが電力です。 AIデータセンターは、膨大な計算処理を行うために大量の電力を必要とします。どれだけ高性能なGPUを用意しても、それを動かす電力や送 […]
量子コンピューター関連株への関心が再び高まっています。なかでも、クオンタム・コンピューティング(QUBT)は、これまで市場で評価が分かれてきた銘柄です。 同社は量子フォトニクスや量子光学技術を軸に、量子コンピューティングの商業化を目指しています。ただし、事業の実態や生産能力に対する疑問もあり、同業のイオンキュー(IONQ)、リゲッティ・コンピューティング(RGTI)、ディーウェーブ・クオンタム(Q […]
サークル・インターネット・グループ(CRCL)が5月11日のマーケット開始前に発表した2026年第1四半期決算は、同社の事業が新たな局面に入りつつあることを示す内容となりました。 同社はステーブルコイン「USDC」を発行する企業として知られています。これまでは、暗号資産市場の成長や金利環境を背景に、準備資産から得られる利息収入を中心に売上を拡大してきました。 しかし、今回の決算では、従来型の収益モ […]
AIの進化が続くなか、米国株市場ではAIを支えるインフラ関連企業への注目が一段と高まっています。これまでAI関連銘柄といえば、エヌビディア(NVDA)に代表されるGPUや、AIサービスを提供するソフトウェア企業が中心でした。 しかし、AIデータセンターの規模が拡大するにつれて、新たなボトルネックとして浮上しているのが通信インフラです。AIモデルの学習や推論では、膨大なデータを高速かつ安定的にやり取 […]
2026年5月、世界の株式市場で象徴的な出来事が起きました。韓国のサムスン電子(005930.KS)が、時価総額1兆ドルの大台を突破したと報じられたのです。 時価総額1兆ドルといえば、かつてはアップル(AAPL)、アルファベット(GOOGL)、メタ・プラットフォームズ(META)など、米国の巨大テクノロジー企業が中心でした。スマートフォン、検索、SNS、クラウドといった「デジタル・プラットフォーム […]
AI相場の裏で起きる資金ローテーション 米国株市場では、AIをめぐる投資テーマが新しい段階に入っています。 これまでAI相場の中心にいたのは、エヌビディア(NVDA)をはじめとする大型半導体株や、生成AIを活用する巨大テック企業でした。しかし足元では、より小型の半導体インフラ関連株に資金が向かう動きが目立っています。 象徴的なのが、過去1年間のパフォーマンス格差です。S&P 600の小型情 […]