ロビンフッドは「次世代のウォール街」の主役になるか IPO引受業務参入が示す成長力
米国の投資プラットフォーム大手ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)が、証券業界における存在感をさらに高めようとしています。 2026年6月9日、最高経営責任者(CEO)のヴラド・テネフ氏は、同社の証券・清算部門であるロビンフッド・セキュリティーズが、IPO(新規株式公開)の引受人として活動するための承認を得たと明らかにしました。 これまでロビンフッドは、個人投資家が株式や暗号資産などを売買するため […]
米国の投資プラットフォーム大手ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)が、証券業界における存在感をさらに高めようとしています。 2026年6月9日、最高経営責任者(CEO)のヴラド・テネフ氏は、同社の証券・清算部門であるロビンフッド・セキュリティーズが、IPO(新規株式公開)の引受人として活動するための承認を得たと明らかにしました。 これまでロビンフッドは、個人投資家が株式や暗号資産などを売買するため […]
米国のスポーツベッティング大手ドラフトキングス(DKNG)が、新たな成長分野として「予測市場」に本格参入しています。 予測市場とは、スポーツの勝敗だけでなく、選挙、経済指標、政治、エンターテインメントなど、将来起こる出来事の結果を取引する市場です。近年はカルシやポリマーケットといった専業プラットフォームが急成長しており、スポーツベッティング業界の競争環境にも大きな変化をもたらしています。 ドラフト […]
AI(人工知能)を巡る競争は、もはやソフトウェアや半導体チップだけの話ではなくなっています。生成AIの性能を高めるには、膨大な数のGPUや専用チップを高速で接続し、巨大なデータセンター全体を一つの計算基盤として動かす必要があります。 その中で重要性を増しているのが、光ファイバーや光通信ケーブルといった物理インフラです。 2026年6月8日、米バロンズ誌は、特殊ガラス大手のコーニング(GLW)がアマ […]
2026年6月5日(金)、米国株式市場では半導体セクターに大きな衝撃が走りました。PHLX半導体株指数、いわゆるSOX指数は1日で10.3%急落し、2020年3月以来となる大幅な下げを記録しました。 マーベル・テクノロジー(MRVL)やマイクロン・テクノロジー(MU)が13〜16%台の大幅下落となったほか、AI半導体相場の中心にいたエヌビディア(NVDA)、インテル(INTC)、アドバンスト・マイ […]
決算クリアは「当たり前」の時代へ 企業の業績予想に対する「ポジティブ・サプライズ(予想上振れ)」は、投資家にとって最も分かりやすい買いシグナルでした。しかし、2026年第1四半期のS&P 500構成企業のうち、実に85%がウォール街のコンセンサス予想を上回っています。数十年前はこの割合が約50%であったことを踏まえると、現在のアナリスト予想がいかに保守的(あるいは意図的に低く設定されている […]
2026年6月5日(金)の米国株式市場では、テクノロジー株を中心に大規模な売りが広がりました。S&P 500は前日比2.6%安、ナスダック総合指数は4.2%安となり、特にAIや半導体関連銘柄の下落が目立つ展開となりました。 近年の米国株市場を牽引してきたテック株が一斉に売られたことで、「AI相場は終わったのではないか」「半導体ブームはピークを迎えたのではないか」と不安を感じた投資家も少なく […]
2026年6月4日、米国IPO市場で注目すべき上場がありました。データセンター向けに電力ソリューションを提供するドイツ企業、イニオ(INIO)の新規株式公開です。 AI関連銘柄というと、エヌビディア(NVDA)やブロードコム(AVGO)のような半導体企業、あるいはマイクロソフト(MSFT)やアルファベット(GOOGL)のようなクラウド大手に投資家の視線が集まりがちです。しかし、AIブームが進むほど […]
2026年のテクノロジー市場で注目を集めた出来事の1つが、量子コンピューティング企業クオンティニュアム(QNT)の新規株式公開(IPO)です。同社は6月4日、175億ドルという大きな評価額で市場に登場しましたが、上場直後の株価推移は必ずしも力強いものではありませんでした。 ただし、短期的な株価の動きだけでクオンティニュアムの価値を判断するのは早計です。量子コンピューティングは、AIや半導体以上に長 […]
AIブームの拡大により、データセンターでは「電力不足」と「設置スペース不足」が大きな課題になっています。生成AIの学習や推論には膨大な電力が必要であり、AIサーバーの高性能化が進むほど、従来型の電力インフラでは対応が難しくなりつつあります。 こうした中で注目されているのが、次世代の変圧器技術である「ソリッドステート変圧器」です。従来の鉄芯や銅線を使った大型変圧器とは異なり、半導体材料を活用して電力 […]
AIブームの投資テーマは、エヌビディア(NVDA)のGPUだけにとどまらず、その周辺インフラへと広がっています。AIデータセンターの巨大化に伴い、演算能力だけでなく、電力供給、冷却、ネットワーク、蓄電といった分野の重要性が急速に高まっているためです。 その中で注目を集めているのが、電力チップメーカーのナビタス・セミコンダクター(NVTS)です。同社株は、エヌビディアとの協業を材料に大きく上昇してお […]