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BS余話

ウーバー 四半期ベースでの黒字化に自信

ウーバー(UBER)が四半期ベースでの黒字化に自信を示していることが4月12日に明らかになりました。2021年に調整後のEBITDA(利払い、税金、減価償却費控除前利益)ベースで四半期での黒字化を達成するという以前に発表していた予想を再度確認した形です。 ライドシェアとフードデリバリーを手掛ける同社は、米国証券取引委員会(SEC)に提出した8-Kファイリングの中で、2021年3月の全体的なグロスブ […]

お奨めクラウドソフトウェア株6つ

BofA証券のアナリスト、ブラッドリー・シルズ氏は4月8日、クラウドベースのソフトウェア株のカバレッジを開始。このグループに属する多くの会社に強気であると発表しました。 これまで中小型の企業向けソフトウェアを担当していたシルズ氏ですが、今回、大規模な企業もカバーすることになったことを表明、「4Mフレームワーク」でソフトウェア企業を評価すると長文のレポートの中で述べています。 同氏が言う4Mとは、m […]

自動運転関連株が30%上昇

アナリストの買い推奨を受けたオースター(OUST)が4月7日に高騰、一時前日比で+30%まで株価が上がりました。終値で+25.73%の9.87ドルとなっています。 オースターは、機械、車両、ロボット、および固定インフラ資産に3Dビジョンを提供する高解像度デジタルライダーセンサーを提供する会社。カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置いています。 シティグループのアナリストであるイテイ・ミカエリ氏 […]

アプライドマテリアルズ 高評価相次ぐ

半導体製造装置メーカーのアプライドマテリアルズ(AMAT)が4月6日にアナリストデーを開催しました。 4年ぶりとなるアナリスト向け説明会で同社は、人工知能を使ったデータ分析の需要により、半導体市場は今年の半兆ドルから10年後には年間1兆ドルになるとの見通しを披露しました。 20%を超える市場シェアを持つチップ製造装置のリーディングカンパニーである同社は、AIに牽引された半導体工場の設備投資の成長の […]

バロンズ選定 売られ過ぎでお買い得な9銘柄

S&P500は4月1日に初めて4000を超えました。しかし、すべての銘柄がその上昇の利益を享受しているわけではありません。 S&P500銘柄の多くの株価は今年に入ってプラスになっていますが、一方で、2021年第1四半期には約5つに1つの銘柄が下落しているという事実があります。ファンダメンタルな理由で下落しているものもあれば、市場のモメンタムが成長株からシクリカル株やバリュー株にシフ […]

バイデンのインフラ投資計画で恩恵を受けるテック株

バイデン米大統領が3月31日に発表した2兆ドルのインフラ投資計画を受けてその恩恵を受けるであろう企業への投資熱が高まっています。この計画で主役となる情報技術分野で、その恩恵を受ける可能性がある銘柄をバロンズが紹介しています。 EV充電器 ホワイトハウスは、2030年までに50万台の充電器の全国ネットワークを構築するなど、電気自動車市場に1740億ドルの投資を行うことを提案しています。 先週、投資家 […]

半導体装置メーカー2社に買い推奨

需要が急増するなか半導体不足がさけばれている昨今ですが、この状況が半導体装置メーカーに有利に働くと見らています。 バーンスタインのアナリストであるステイシー・ラズゴン氏は3月30日、半導体製造装置メーカーのアプライドマテリアルズ(AMAT)とラム・リサーチ(LRXC)のカバレッジを開始。両社ともに「買い」と格付けしました。 半導体セクター全体と比較して両社のバリュエーションは魅力的とし、アプライド […]

ズームに売り推奨

大和証券キャピタル・マーケッツのアナリスト、スティーブン・バーシー氏は3月31日、ズーム(ZM)のカバレッジを開始して、「売り」の評価と250ドルの目標価格を設定しました。 バーシー氏は、3月30日の終値308.39ドルの時点で、ズームの株価は2022年度の予想売上高の23倍近くで取引されており、平均的なインターネット株の倍率6.6倍に対して244%のプレミアムがついていると指摘。10月のピーク時 […]

アルファベット 買い推奨で目標価格引き上げ

シュティフェルのアナリスト、スコット・デビット氏が3月30日、アルファベット(GOOGL)の格付けを「ホールド」から「買い」に引き上げ、目標価格を2,025ドルから2,350ドルに設定しました。現在の水準から+15%の価格となります。 旅行や自動車などのいくつかのセクターが、コロナ禍から回復しつつあり、広告収入の増加が見込めるため、同社に有利な状況になっていると現在の状況を分析。また、パンデミック […]

情報サイト企業イェルプに買い推奨

シティのアナリスト、ジェイソン・バジネット氏がイェルプ(YELP)を「ホールド」から「買い」に格上げし、目標株価を33ドルから48ドルに上げました。現在の株価から25%程度の上昇が見込まれることになります。 イェルプは、米国の情報サイト企業。口コミでのローカル情報を収集し、レストランなど各種サービスに対しコメントや評価を書く人、それを読み参考にする人、評価される事業者の三者を中心に事業を展開。北米 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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