3月18日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄
2026年3月18日(水)の米国株式市場は、FOMC後のパウエルFRB議長会見を受けて大きく下落しました。政策金利の据え置き自体は想定内でしたが、2026年の利下げ見通しを巡る不透明感が意識され、ダウ平均は769ドル安の1.6%、S&P500は1.4%安、ナスダック総合指数は1.5%安となりました。原油高も重しとなり、ブレント原油先物は上昇。市場では年内据え置き観測が強まり、米2年債利回り […]
2026年3月18日(水)の米国株式市場は、FOMC後のパウエルFRB議長会見を受けて大きく下落しました。政策金利の据え置き自体は想定内でしたが、2026年の利下げ見通しを巡る不透明感が意識され、ダウ平均は769ドル安の1.6%、S&P500は1.4%安、ナスダック総合指数は1.5%安となりました。原油高も重しとなり、ブレント原油先物は上昇。市場では年内据え置き観測が強まり、米2年債利回り […]
デジタル広告業界で独立系プラットフォームの代表格として知られてきたトレードデスク(TTD)が、厳しい局面を迎えています。株価は過去12カ月で大きく下落し、市場では同社の成長シナリオそのものに疑問の目が向けられています。 今回のきっかけは、世界的大手広告代理店ピュブリシスとの間で表面化した監査問題です。しかし、この問題は単なる個別企業間の対立ではなく、アドテク業界全体が抱える構造的な課題を映し出して […]
AI(人工知能)の普及が加速するなかで、半導体だけでなく、その性能を最大限に引き出すための周辺インフラにも投資マネーが集まっています。特に注目されているのが、データセンター内外で膨大なデータを高速にやり取りするために欠かせない光通信分野です。その中で、光コンポーネント大手のルメンタム・ホールディングス(LITE)が、AI時代の重要企業として市場の評価を大きく高めています。 これまでルメンタムは、ど […]
ウクライナ発の防衛テクノロジー企業、スウォーマー(SWMR)が米国市場で異例の注目を集めています。IPO価格5ドルで上場した同社株は、初日の急騰に続き2日目も大きく買われ、わずか2日間で1,100%上昇という極端な値動きとなりました。 前回の記事「IPO株スウォーマーが急騰した理由とは 戦場で証明されたドローンAI企業の実力」では、スウォーマーが「戦場で鍛えられたドローン群制御ソフトウェア企業」と […]
エヌビディア(NVDA)の成長を考えるうえで、大きな不透明要因だったのが中国市場です。AI向け半導体需要が世界で拡大する中、中国は本来きわめて重要な市場ですが、米国の輸出規制によって同社は十分に展開できない状況が続いてきました。 そうした中、ジェンスン・フアンCEOが3月17日のGTCで記者会見を開き、中国の多くの顧客向けにH200の販売ライセンスを取得し、製造を再開していると説明しました。これは […]
決済業界で大きな転換を感じさせるニュースが出てきました。マスターカード(MA)が、ステーブルコイン関連インフラを手がける非上場企業BVNKを買収すると発表したのです。買収総額は18億ドルで、そのうち約3億ドルは条件付き支払いとされています。 この話は、単なる大型M&Aではありません。むしろ、クレジットカード会社がこれからの時代も決済の主導権を握り続けられるのかを占う、非常に重要な一手と見る […]
エヌビディア(NVDA)の年次カンファレンス「GTC 2026」が閉幕しました。今回のイベントでは、ジェンスン・フアンCEOがAIの将来像を改めて示し、市場の注目を集めました。ただ、興味深いのは、主役であるエヌビディア自身の株価反応が比較的落ち着いていた点です。基調講演後も株価は大きく跳ねることなく、投資家の視線がすでに次の段階へ移っていることを印象づけました。 これは、AIブームの失速を意味する […]
メモリ半導体大手のマイクロン・テクノロジー(MU)が、ついに歴史的な節目を迎えました。2026年3月17日の終値ベースで、同社の時価総額は5196億4000万ドルに達しました。これは、S&P500採用企業の中でも限られた企業しか到達していない水準であり、マイクロンが米国株市場において新たな存在感を確立したことを示しています。 しかも注目すべきは、この到達が決して長い時間をかけた緩やかな上昇 […]
2026年3月17日、ナスダック市場に新たな注目銘柄が登場しました。ドローン向け自律走行ソフトウェアを手がけるスウォーマー(SWMR)です。同社は公募価格5ドルで上場しましたが、初日の終値は31ドルとなり、上場直後には一時700%高を記録しました。終値ベースでも大幅な上昇となっており、近年のIPO市場の中でも極めて衝撃的なデビューのひとつといえます。 この値動きだけを見ると、防衛関連株への短期的な […]
2026年3月17日(火)の米国株式市場は、FRBの3月FOMC結果発表を翌日に控える中、主要3指数がそろって続伸しました。ダウ平均は47ドル高の0.1%、S&P500は0.3%高、ナスダック総合指数は0.5%高でした。原油高が重しとなる場面もありましたが、市場ではイラン情勢が長期化しないとの見方が広がりました。一方で、相場の焦点は18日発表の2月PPIとFOMC、そしてパウエル議長会見に […]