デジタルオーシャン 成長のための投資を行っても高収益は維持

2021年初頭にIPOして以来、デジタルオーシャン・ホールディングス(DOCN)の株式は、この記事を書いている時点で2.5倍という驚異的な上昇を見せています。 第3四半期の決算報告では、このクラウドコンピューティング企業の勢いが改めて確認されました。売上の伸びは前年同期比で37%に加速し、2024年までに年間売上高を10億ドルにするという目標達成に向けて順調に進んでいます。 デジタルオーシャンが、 […]

11月第1週の米国市場の動向

先週、11月第1週には今後の米国市場の行方を占うような各分野の銘柄の変動がありました。 エドテックの崩壊 先週最大の衝撃を与えたのは、高校生や大学生向けにオンラインで家庭教師や宿題の手伝いなどのサポートサービスを提供しているチェグ(CHGG)でした。 チェグの株価は、生徒数の減少を警告した後、50%も下落しました。株価のコロナ禍時代の上昇分は、今ではすべて消えてしまいました。 チェグは、一部の大学 […]

イルミナの遺伝子検査事業が好調

遺伝子配列解析システムのリーダー企業であるイルミナ(ILMN)の売上高は、同社の予想を上回り続けています。同社は今年に入って成長率のガイダンスを3回引き上げており、先週には2021年の売上高が36%増加すると予測しました。 同社の9月期の売上高は、前年同期比40%増の11億ドル、利益は50%増の2億2100万ドルとなりました。利益は約50%増の2億2,100万ドル、1株当たり1.45ドルとなりまし […]

今おすすめのフィンテック株2つ

フィンテック関連銘柄は、加速するデジタル化の流れから恩恵を受けています。今おすすめのフィンテック株をモトリーフールがピックアップしていますので、ご紹介します。 マルケタ(MQ) マルケタは今年の夏に上場しましたが、非常に変動の激しい銘柄です。9月に23.8%下落した後、10月には38%の反発を見せましたが、最近では一人のアナリストの格下げを受けて、再び売られています。 マルケタは、取引のカード発行 […]

今買うべき、最もスマートな銘柄2つ

今、投資先を検討するにあたって最もスマートと思える銘柄をモトリーフールがピックアップしていますので、ご紹介します。 デジタルオーシャン・ホールディングス(DOCN) デジタルオーシャンは、中小企業が簡単にクラウドインフラを開発できるようにしようとしており、アマゾン(AMZN)のAWSやマイクロソフト(MSFT)のアジュールといったクラウドの巨人に挑戦しています。 これらの企業が主に企業レベルの運用 […]

2035年の時価総額トップ10

モトリーフールに2035年の時価総額トップ10を予測するという、ちょっとしたお遊びの記事が掲載されていました。たぶん、これが正確に当たることはないでしょうが、こんな銘柄がいま有力視されているという参考にはなるかと思いますので、ご紹介します。 10位 エアビーアンドビー(ABNB) 現在の時価総額:1,276億ドル エアビーアンドビーは、このリストの中で最も小さな銘柄であり、2035年のトップ10に […]

100万円から始める米国投資(第45週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。昨年12月24日からスタートして45週目を過ぎました。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。 第45週(2021/11/1-11/5) Ticker 会社名 数 weekly gain total gain SHOP ショッピファイ 2 +4.2% […]

EVのリヴィアン、まもなく上場

米電気自動車(EV)新興メーカーのリヴィアン・オートモーティブは、わずか数台しか販売していないにもかかわらず、本田技研工業と肩を並べるほどの市場価値で、今週にも上場する予定です。 リヴィアンは高い目標を掲げています。最新の証券取引委員会への提出書類によると、同社は1株あたり57~62ドルの価格で1億3500万株の売却を検討しており、その過程で約80億ドルを調達するとしています。 1株60ドルの場合 […]

テスラ 1兆ドルは過大評価?

テスラ(TSLA)の時価総額は最近、1兆ドルを大きく超えましたが、独立系の投資調査会社ニュー・コンストラクツは、同社がそのうちの約1兆ドル分、過大に評価されていると考えています。同社のCEOであるデビッド・トレーナー氏は、テスラの株価は88%も下落し、1株あたり約150ドルになる可能性があると述べています。 好調な第3四半期の納入実績と売上、そしてレンタカー会社のハーツ(HTZZ)への10万台の車 […]

スクエア 複雑な決算内容で株価は下落

スクエア(SQ)は11月4日に四半期決算を発表しましたが、その決算内容は複雑で株価は下落しています。 スクエアの第3四半期の業績は芳しくありませんでした。売上総利益は11億3,000万ドルで、コンセンサス予想の11億5,000万ドルをわずかに上回りました。調整後の金利・税金・減価償却前利益(EBITDA)は2億3,300万ドルで、予想の2億1,700万ドルを上回りました。 1株当たり利益は0.37 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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