3月19日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄
2026年3月19日(木)の米国株式市場は、主要3指数が続落したものの、原油価格の上昇が一服したことで下げ幅を縮小しました。ダウ平均は206ドル安の0.5%、S&P500は0.3%安、ナスダック総合指数も0.3%安で取引を終えました。序盤は原油高を嫌気してダウが一時400ドル超下落しましたが、その後は反発しました。ブレント原油先物は一時119ドル台まで上昇した後、106.59ドルへ下落。イ […]
2026年3月19日(木)の米国株式市場は、主要3指数が続落したものの、原油価格の上昇が一服したことで下げ幅を縮小しました。ダウ平均は206ドル安の0.5%、S&P500は0.3%安、ナスダック総合指数も0.3%安で取引を終えました。序盤は原油高を嫌気してダウが一時400ドル超下落しましたが、その後は反発しました。ブレント原油先物は一時119ドル台まで上昇した後、106.59ドルへ下落。イ […]
AIブームの拡大によって、テクノロジー業界では半導体やメモリの需給が大きく揺れ動いています。とくにスマートフォンやパソコンのようなハードウェア製品を扱う企業にとって、部品コストの上昇は利益を圧迫する深刻な問題です。 そのなかで、アップル(AAPL)が非常に興味深い動きを見せています。一般的には、部品価格が上がれば製品価格を引き上げて利益率を守るのが自然な対応です。しかしアップルは、あえてその逆とも […]
前回の記事「マイクロン決算を徹底分析 AI特需でも株価が下がった理由とは」では、マイクロン・テクノロジー(MU)の驚異的な決算内容と、それに反して株価が下落した背景についてお伝えしました。本記事ではその続報として、決算発表後に市場で巻き起こっているアナリスト間の激しい議論と、同社が発表した巨額の設備投資計画が今後の半導体セクター全体にどのような影響を与えるのかを独自の視点で深掘りします。 アナリス […]
先日開催されたエヌビディア(NVDA)の開発者会議(GTC)において、新たなオープンソースソフトウェア「NemoClaw」が発表されました。一見すると単なるソフトウェアのリリースに見えますが、この動きを紐解くと、エヌビディアがAIの「推論(inference)」という次なる巨大市場をいかにして自社のハードウェア需要へ結びつけようとしているか、その緻密な戦略が見えてきます。 本記事では、GTCでの発 […]
米半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU)が3月18日に発表した直近決算は、半導体業界の常識を塗り替えるような内容でした。売上高、利益、今後の見通しのいずれも非常に強く、AI向けメモリ需要の大きさを改めて印象づけるものとなりました。 それにもかかわらず、株価は時間外取引で下落しました。これだけの好決算でも上がらないのはなぜなのか。本記事では、決算の中身を整理しながら、株価下落の背景と今後の成長シ […]
2026年3月18日(水)の米国株式市場は、FOMC後のパウエルFRB議長会見を受けて大きく下落しました。政策金利の据え置き自体は想定内でしたが、2026年の利下げ見通しを巡る不透明感が意識され、ダウ平均は769ドル安の1.6%、S&P500は1.4%安、ナスダック総合指数は1.5%安となりました。原油高も重しとなり、ブレント原油先物は上昇。市場では年内据え置き観測が強まり、米2年債利回り […]
デジタル広告業界で独立系プラットフォームの代表格として知られてきたトレードデスク(TTD)が、厳しい局面を迎えています。株価は過去12カ月で大きく下落し、市場では同社の成長シナリオそのものに疑問の目が向けられています。 今回のきっかけは、世界的大手広告代理店ピュブリシスとの間で表面化した監査問題です。しかし、この問題は単なる個別企業間の対立ではなく、アドテク業界全体が抱える構造的な課題を映し出して […]
AI(人工知能)の普及が加速するなかで、半導体だけでなく、その性能を最大限に引き出すための周辺インフラにも投資マネーが集まっています。特に注目されているのが、データセンター内外で膨大なデータを高速にやり取りするために欠かせない光通信分野です。その中で、光コンポーネント大手のルメンタム・ホールディングス(LITE)が、AI時代の重要企業として市場の評価を大きく高めています。 これまでルメンタムは、ど […]
ウクライナ発の防衛テクノロジー企業、スウォーマー(SWMR)が米国市場で異例の注目を集めています。IPO価格5ドルで上場した同社株は、初日の急騰に続き2日目も大きく買われ、わずか2日間で1,100%上昇という極端な値動きとなりました。 前回の記事「IPO株スウォーマーが急騰した理由とは 戦場で証明されたドローンAI企業の実力」では、スウォーマーが「戦場で鍛えられたドローン群制御ソフトウェア企業」と […]
エヌビディア(NVDA)の成長を考えるうえで、大きな不透明要因だったのが中国市場です。AI向け半導体需要が世界で拡大する中、中国は本来きわめて重要な市場ですが、米国の輸出規制によって同社は十分に展開できない状況が続いてきました。 そうした中、ジェンスン・フアンCEOが3月17日のGTCで記者会見を開き、中国の多くの顧客向けにH200の販売ライセンスを取得し、製造を再開していると説明しました。これは […]