エヌビディア AI開発競争で優位な立場にあるとして目標株価引き上げ

各企業が自社の製品に人工知能を組み込もうとする動きが活発になっている中、AI開発競争で優位な立場にあるとして半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)をアナリストが高く評価しています。 BofA証券のアナリスト、Vivek Arya 氏は2月14日付けの顧客向けメモのなかで、「エヌビディアは、シリコン、システム、ソフトウェア、開発者を加速させるフルスタックによって、グローバルクラウドとエンタープライ […]

パランティア 初の黒字決算で高騰もアナリストの見方はさまざま

GAAPベースでの初の黒字化を含む予想を上回る決算を発表したパランティア・テクノロジーズ(PLTR)。株価は2月14日午前の市場で14%高と高騰しています。 同社のアレックス・カープCEOは、2025年にGAAPベースの黒字化を目指していましたが、今回、その予想よりも早くそのマイルストーンに到達しました。しかし、アナリストの評価は、否定的なものと肯定的なもの、さまざまで一致していません。 シティリ […]

パランティア 初の四半期黒字決算で16%の高騰

データ分析ソフトウェアのパランティア・テクノロジーズ(PLTR)が2月13日のマーケットが閉まった後に第4四半期決算を発表しました。GAAPベースでの初の黒字化を含む予想を上回る決算内容だったために株価はアフターマーケットで16%高と高騰しています。 第4四半期の売上は5億900万ドルで、ガイダンスの範囲である5億300万ドル〜5億500万ドル、およびアナリストのコンセンサス予想の5億200万ドル […]

オクタに売り推奨、迫り来るマイクロソフトの脅威

アイデンティティ管理ソフトウェアのプロバイダであるオクタ(OKTA)にアナリストからの売り推奨が出ています。 BofAグローバル・リサーチのアナリスト、マデリン・ブルックス氏は同社のカバレッジを開始し、格付けを「アンダーパフォーム」、目標株価を64ドルに設定しました。現在75.3ドルの価格で同社の株価は取引されていますが、1年後には15%下落する可能性があることをこの目標株価は示唆しています。 オ […]

ファストリー 60%を超える上昇の余地ありとのダブル・アップグレードで高騰

コンテンツ配信ネットワークとセキュリティソフトウェアの企業であるファストリー(FSLY)の株価が2月13日の市場で26%高と高騰しています。 これはアナリストによるダブル・アップグレードによるものです。BofA証券のアナリスト、タル・リアニ氏は、13日に格付けを「アンダーパフォーム」から「買い」へと一気に2段階引き上げ、目標株価も10.50ドルから16ドルに引き上げました。これは2月10日の終値9 […]

IPOブームが再燃?成長企業の多くが人材増を計画し将来に楽観的

大手ハイテク企業の人員削減が連日ニュースとなっており、企業が守りの姿勢に入った印象を持ちがちな現状ですが、それが全ての企業に当てはまるとは限らないようです。 雇用プラットフォーム「グリーンハウス」が最近行った、従業員100人以上の企業のCEO300人を対象にした調査の結果からは全く逆の傾向が見て取れます。この調査によれば、CEOの約68%が今年、従業員を増やすことを計画しており、81%が国内の経済 […]

キンダー・モルガン S&P500トップクラスの高配当が継続的に期待できるエネルギー株

エネルギー業界は、現在、S&P500のセクターの中で最も高い配当利回りを提供しています。その中でもキンダー・モルガン(KMI)はリーダー的存在で、配当利回りは現在約6%となっています。 エネルギーセクターだけでなく、キンダーモルガンは現在、S&P500銘柄の中でもトップ10に入る配当利回りを提供しています。平均的なエネルギー株より50%近く高く、S&P500の平均2%未満よ […]

リスク資産の早期上昇を利用して安全資産への回帰を

先週は低調な1週間でした。ダウ平均は0.2%、S&P500種指数が1.1%、ナスダックが2.4%下落と主要な指標はどれも冴えませんでした。 しかし、ナスダックが2001年以来最高の年初来高値を記録した後では、2月の最初の取引日まで続いた1月の猛烈なペースがいつまでも続くわけがなく、特に大きなニュースがなかった先週が下げてしまったのも無理はないかもしれません。 その下げを助長したのが、冴えな […]

100万円から始める米国投資(3年目第6週の結果)

これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして3年目を迎えました。その第6週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 3年目第6週(2023/02/6-02/10) ティッカー 会 […]

加熱するAI競争から恩恵を受ける3つの半導体銘柄

マイクロソフト(MSFT)とアルファベット(GOOGL)が対話型AIを搭載した新しい検索エンジンを発表するなど、このところをAIをめぐる競争が加熱していますが、それを受けてJ.P.モルガンのアナリストが人工知能サービスやソフトウェアの需要増から大きな恩恵を受ける3つの半導体銘柄を推奨しました。 アナリストのハーラン・スール氏は2月10日付けの顧客向けメモで、エヌビディア(NVDA)、ブロードコム( […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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