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BS余話

ナイキ株が急騰 「Just Buy It」――サッカーW杯を追い風にJPモルガンが格上げ

2025年7月28日、米メディア「マーケットウォッチ」は、ナイキ(NKE)株が大幅に上昇した背景について、JPモルガンによる投資判断の格上げと2026年に北米で開催予定のサッカーW杯が大きく関係していると報じました。 「Just Buy It」――アナリストが強気の評価 JPモルガンのアナリストであるマシュー・ボス氏は、同社株について長らく中立評価を維持してきましたが、今回「オーバーウェイト(買い […]

フィグマがIPOで注目集める中、アドビも見逃せない存在に

2025年7月28日、米メディア「バロンズ」は、ソフトウェアデザイン企業フィグマのIPOと、それに伴うアドビ(ADBE)の株式市場での評価について詳しく報じました。フィグマは今週、ニューヨーク証券取引所に上場する予定で、注目のユニコーン企業として投資家の関心を集めています。 フィグマの時価総額は最大190億ドルに フィグマはIPOを通じて36.9百万株を発行し、最大で約12億ドルの資金調達を見込ん […]

原子力の時代が再来?ETFと個別株で狙う次の上昇セクター

2025年7月27日、米メディア「バロンズ」は、原子力エネルギーが低炭素社会への移行を支える重要な柱として再注目されている現状を報じました。アマゾンやメタ、アルファベットといったビッグテック企業が原子力の導入に前向きであることを背景に、関連銘柄が活況を呈しています。 原子力関連ETF「NLR」が48%上昇 原子力およびウラン関連株に分散投資できるETF「VanEck Uranium & N […]

1ドルでお宝ゲット?米国発「ビン・ストア」の驚きのビジネスモデル

アメリカ各地で「ビン・ストア(Bin Store)」と呼ばれる新しいタイプの格安小売店が急増しています。これは、アマゾンやウォルマートといった大手小売店の返品商品や在庫過剰品を仕入れ、木製の大きな箱に分類して販売する業態です。価格は週の初めには1商品あたり7~15ドル程度からスタートし、日にちが進むにつれて1ドル以下にまで値下がりするのが一般的です。 インフレ時代の新しい「節約術」 このビン・スト […]

米国株式市場は好調維持、しかし来週は正念場に

2025年7月25日、米メディア「バロンズ」は、足元で絶好調な米国株式市場の動向と、来週に控える重要イベントについて報じました。S&P500指数は年初来で9%近い上昇を記録し、企業業績や米国内の堅調な経済指標が株価を押し上げる要因となっています。 業績は好調だが、伸びは鈍化傾向に 報道によれば、S&P500企業の第2四半期の利益は前年同期比で7.7%増と見込まれており、期初の予想( […]

決算前に注目!売られすぎの米国株6銘柄とは?

2025年7月25日、米メディア「バロンズ」は、決算発表を控えたタイミングで「売られすぎ」とされる注目銘柄について特集を組みました。テクニカル分析をベースに、足元の下落で株価が織り込み済みとなっている可能性のある6銘柄を取り上げています。 「売られすぎ」な株ほど決算で上昇余地あり? 記事の中では、2025年4月にトランプ大統領が発表した「リベレーション・デー関税」以降の株価動向に着目し、S& […]

インテル株が急落!ファウンドリ事業の行方に市場が動揺

2025年7月25日、米メディア「マーケットウォッチ」は、インテル(INTC)の最新決算と今後の戦略に関する市場の不透明感を取り上げました。この記事によると、同社のファウンドリ事業を巡る経営陣の発言が、新たな疑問を呼んでおり、株価は大きく下落しています。 14Aプロセスノードに必要な“外部顧客” インテルのCEOであるリップ・ブー・タン氏は、次世代14Aプロセスノードの実現には「同社以外の有力な外 […]

「原子力×AI」で急騰中!ニュースケール・パワーは第二のエヌビディアか?

2025年7月25日、米メディア「マーケットウォッチ」は、小型モジュール炉(SMR)を手がけるニュースケール・パワー(SMR)に関する特集記事を公開しました。エヌビディア(NVDA)がAIチップで市場を席巻しているように、ニュースケール・パワーは次世代のAIデータセンターに電力を供給する存在になる可能性があると指摘しています。 米国初のSMR設計承認企業 ニュースケール・パワーは、米国原子力規制委 […]

インテル決算に明暗、売上は好調も構造改革費用で赤字拡大

2025年7月24日に発表されたインテル(INTC)の第2四半期決算は、売上が市場予想を上回った一方で、多額のリストラ費用による損失も明らかになり、投資家の反応は複雑なものとなりました。 売上は予想超え、クライアントとAI事業が牽引 インテルの第2四半期売上は129億ドルで、前年とほぼ横ばいながらも、アナリスト予想の120億ドルを上回りました。中でもクライアントコンピューティング事業が79億ドル、 […]

減量薬戦争に新星現る?バイキング・セラピューティクスが描く逆転劇

2025年7月24日、バイオ医薬品企業バイキング・セラピューティクス(VKTX)の株価が決算発表を受けて下落しました。第2四半期の赤字拡大が嫌気されたものの、同社が開発中の経口型減量薬は、将来的にイーライ・リリー(LLY)やノボ・ノルディスク(NVO)にとって競合となる可能性があります。 減量薬市場に参入する注目のバイオ企業 現在、米国で減量薬としてFDAの承認を受けているのはイーライ・リリーとノ […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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