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BS余話

ウォール街対素人集団 余震は続く

ウォール街対素人集団の戦いは、28日の米市場でロビンフッドやインタラクティブ・ブローカーズなどのネット証券が、個人の売買が過熱している銘柄への取引制限を行っていったん沈静化したように見えます。 ゲームストップ(GME)は28日朝に39%高となったあと、65%安まで急落。終値は44%安と激しい乱高下を見せました。27日に株価が4倍近く上がったAMCエンターテインメント(AMC)も57%安の終値となっ […]

ウォール街対素人集団の戦い(続報)

1月27日の市場の下落の一因として大きく取り上げられているゲームストップ(GME)をめぐるウォール街対素人集団の戦い。 たくさんの報道が出ていますが、バランスが取れていて、きちっと細部にまで目が行き届いた内容になっているのが、ロイターの記事です。 ゲームストップ株、時間外で一時急落 サイト非公開化で(リンクを貼っていたいのですが非公開となりました) ウォール街サイドと素人集団。どちらの言い分もちゃ […]

次のゲームストップ?

1月27日の日経夕刊、ウォール街ラウンドアップのコラムで「プロ投資家VS素人集団」のタイトルで紹介されていたゲームストップ(GME)をめぐる攻防。 ウォール街対素人集団の戦い――。今月に入って顕著になったゲームストップ株急騰の動きをこう表現する向きもいる。ヘッジファンドなどプロ投資家が同社株を空売りの対象にする一方、個人投資家がSNS(交流サイト)を利用して買いをしかけ、コールオプションも使って大 […]

バブル崩壊に備える?

昨日書いた「ゴールドマンが39銘柄をバブルと警告」で紹介したゴールドマンの警告リストが効いているような気がするんですが、2020年後半に好調だった株が元気がありません。 それ以外にも「バブル」って言う言葉が散見されてますよね。今の決算発表が終わったらバブル崩壊で市場が調整に入るみたいな。 個別株を「この株はバブルだ」なんて言っているのは、買われている理由が分からないので、確固たる根拠もなく決めつけ […]

バリューとグロースの二分法は意味がない

1月18日の日経に掲載された記事「もうPBRには頼らない 進化するバリュー投資家」は最近読んだ中では最も共鳴した内容でした。 「バリュー株は死んだのか、それとも、今年こそ歴史的な復活を遂げるのか」という刺激的な言葉から始まるこの記事。 「世界的な株高の中で負け続けてきたバリュー株の逆襲(リバーサル)の可能性をめぐる論争」が繰り広げられている様が書かれています。 この記事の中で最も印象に残ったのが、 […]

マネックス証券が147銘柄を追加

マネックス証券が米国上場の個別株式・ETF147銘柄を新たに追加したそうです。 新規上場銘柄からご要望の銘柄まで147銘柄追加! 日系の証券会社では群を抜く取扱数であることが、マネックス証券の魅力。大化けが期待できる中小型株に投資するなら、欠かせないポイントです。私も昔、買いたい銘柄がなくて要望を出したことがあります。 米国株投資を始めた1998年くらいの頃は日本の証券会社は個人を相手にしておらず […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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