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BS余話

スペースX・オープンAIも取引可能に!ロビンフッドが仕掛ける株式トークン化の衝撃

ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)が展開する株式トークン化サービスと暗号資産戦略が、投資家や市場関係者から高く評価されています。特に欧州連合(EU)における200銘柄以上のトークン提供や、非上場企業へのアクセスの民主化といった一連の動きは、次世代の金融プラットフォームとしての地位を強固にしつつあります。*関連記事「ロビンフッド株が急騰、欧州で米国株トークン提供開始!スペースXとオープンAIもトー […]

サークルが全米信託銀行の設立申請、USDCと機関投資家向け保管サービスに本腰

ステーブルコイン発行で知られるサークル・インターネット・グループ(CRCL)が、米通貨監督庁(OCC)に対し「First National Digital Currency Bank, N.A.」という名称の全米信託銀行の設立申請を行ったと発表しました。 この新銀行は、同社が発行するドル連動型ステーブルコイン「USDC」の準備資産管理に加えて、機関投資家向けのデジタル資産保管サービスも提供する予定 […]

2025年後半、S&P500採用が期待される5社とは?アプラビンやロビンフッドに注目

2025年6月、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスは四半期リバランスを実施しましたが、構成銘柄の変更はありませんでした。これは2022年以来初めてのことで、投資家の間には驚きが広がりました。これを受けて、年内にS&P500へ新たに採用される可能性のある企業に注目が集まっています。 採用が有力視される5社 S&P500に新規採用されるには、基本的に時価総額が205億ドル以 […]

水素関連株が急騰!共和党税制案でプラグ・パワーに追い風

2025年6月末に公表された共和党の新たな税制改正案により、水素産業が思わぬ恩恵を受ける形となりました。上院による最新の修正案では、水素産業向けの税額控除が2028年1月1日まで延長され、前回案よりも2年間長く適用されることになります。 プラグ・パワーとブルーム・エナジーの株価が急上昇 米国で最大のクリーン水素専業企業であるプラグ・パワー(PLUG)の株価は、この報道を受けて6月30日の取引開始直 […]

ロビンフッド株が急騰、欧州で米国株トークン提供開始!スペースXとオープンAIもトークン化!

2025年6月30日、米国の金融サービス企業ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)の株価が12.8%超上昇し、6月だけで11回目となる過去最高値を記録しました。この急騰の背景には、欧州連合(EU)域内の顧客向けに米国株とETFのトークン提供を開始したことがあります。 欧州ユーザーに200以上のトークン化株式を提供 ロビンフッドはEUユーザーに対し、200以上の米国株とETFのトークンを提供すると発表 […]

オラクル株が急騰、AIインフラとクラウド事業の成長期待が背景に

2025年6月30日の米国市場でオラクル(ORCL)の株価が約5%上昇し、220ドル台に到達しました。背景には、アナリストによる投資判断の引き上げと、クラウドおよびAIインフラ事業に対する強い成長期待が挙げられます。 アナリストが「買い」へ格上げ、目標株価を250ドルに設定 米証券会社シュティフェルは、オラクルの株式評価を「ホールド」から「買い」へ引き上げ、目標株価を180ドルから250ドルに大幅 […]

ビットコインを脅かす存在?急拡大するステーブルコイン市場に注目

2025年、仮想通貨市場に新たな主役が登場しました。それが「ステーブルコイン(Stablecoin)」です。エヌビディアやテスラといった注目銘柄と並び、米国市場では今、デジタル通貨の進化が金融の根幹を揺るがす存在になりつつあります。 米投資情報メディア「マーケットウォッチ」は6月下旬、ステーブルコインの急成長と規制の課題に焦点を当てた特集記事を公開しました。本記事では、その内容をわかりやすく紹介し […]

ウォール街を変えるAI革命:投資銀行業務はどう変わるのか

2025年、米国の金融業界では生成AIの導入が加速しています。ゴールドマン・サックス(GS)やモーリス・アンド・カンパニー(MC)、モルガン・スタンレー(MS)など、名だたる大手投資銀行は、AIによる業務効率化を本格的に進めています。これは単なるテクノロジー導入にとどまらず、ウォール街の労働市場そのものを再定義する動きとも言えます。 ゴールドマン・サックスの「AIアシスタント」がIPO業務を再構築 […]

個人投資家の存在感が拡大、ロビンフッド株が注目される理由

米投資銀行ジェフリーズが6月26日に発表した最新レポートによると、米国株市場における個人投資家の存在感がかつてないほど高まっています。プロの機関投資家が見過ごしがちな“個人投資家マネー”が、今や市場を動かす大きな力になっているのです。 個人投資家の売買比率は20%超に上昇 ジェフリーズの報告によれば、個人投資家による取引は市場全体の約20.5%を占めており、ヘッジファンドやロングオンリー型の機関投 […]

Z世代が富を築くには?バロンズが推奨する「6つの低コストファンド」

2025年6月28日、米投資情報メディア「バロンズ」は、Z世代やミレニアル世代向けに長期の資産形成に適した6種類の低コストファンドを紹介しました。 以下に、各ファンドのティッカー付きで要点をまとめます。 ① 米国全体に投資できる「トータル・マーケット・インデックス・ファンド」 大型株から小型株まで、米国市場全体に広く分散投資できるインデックスファンドです。 いずれも経費率は0.03%以下で、初心者 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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