CATEGORY

ポートフォリオ

ロク 現在最も優れたストリーミング銘柄

このところグロース株が試練にさらされています。多くの銘柄が華々しかった昨年のパフォーマンスとは打って変わって株価の大幅ダウンを強いられています。 そんな中、数少ない堅調な動きを見せている銘柄がストリーミングビデオのプラットフォーム企業であるロク(ROKU)です。 ストリーミング・エンターテイメント・セクターは、コロナウイルスの大流行の間、優れた業績をあげました。人々がこれまで以上に家で過ごすように […]

レモネード 予算発表後に暴落

レモネード(LMND)が5月11日のマーケット終了後に第1四半期の決算を発表しました。 第1四半期の純損失は4,900万ドル(1株当たり81セント)。ファクトセット社によると、ウォールストリートのアナリストは、1株当たり78セントの純損失を予想していました。 総売上高は2,350万ドルで、予想の2,190万ドルを上回りました。 損失が膨らんだのは今年2月にテキサス州を襲った寒波によるもの。記録的な […]

パイプラインへのサイバー攻撃でセキュリティ関連株に注目

サイバー攻撃による米東部の燃料パイプラインの停止が続いている事態を受けて、今後の攻撃を防ぐための取り組みの強化で利益を得るセキュリティソフトウェアベンダー銘柄がウォール街で注目されています。 米連邦捜査局(FBI)が犯罪集団「ダークサイド」の犯行だと断定したサイバー攻撃でジョージア州アルファレッタに本社を置くパイプライン企業、コロニアル・パイプラインが操業停止に追い込まれました。 コロニアル社は、 […]

ショッピファイ 長期的な売上成長見通しから「買い推奨」

ショッピファイ(SHOP)の株価は、2月のピーク時である1株1500ドル弱から26%も暴落しています。パンデミックの影響が薄れて小売店が再開されたときに、電子商取引ソフトウェア会社がどのような影響を受けるかという懸念や、低PERの株式へ投資家の嗜好が変化していることが圧力となっています。 ループキャピタルのアナリストであるAnthony Chukumba氏は5月11日、「チャンス到来」としてショッ […]

トレードデスク 予想を上回る決算・株式分割発表も効なく暴落

トレードデスク(TTD)が5月10日、市場が開く前に発表した第1四半期の決算報告は業績が好調であることを示すものでした。 売上を前年同期比37%増の2億1,980万ドルと発表し、2億1,690万ドルという市場予想を上回りました。ガイダンスでは、2億1,400万ドルから2億1,700万ドルの売上を見込んでいました。 調整後のEBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)は7,050万ドルで、「少な […]

デジタル広告への懸念からネット関連株が下落

5月10日の米国市場でハイテク株が急落した原因のひとつとして、シティグループが、インターネット業界の主要な収益源であるデジタル広告の見通しについて警告を発したことがあります。これを受け、アルファベットとフェイスブックが急落、インターネット関連銘柄の広範な下落を引き起こしました。 シティグループは、デジタル広告から収益を得ている企業に対して「注意が必要である」とし、両社を「買い」から「中立」に格下げ […]

5月10日の米国市場 なぜハイテク株は売られたか?

5月10日の米国市場。ダウ平均株価が史上最高値を更新した一方で、ハイテク株の多いナスダック総合株価指数は打撃を受けました。 ダウとナスダックは逆の動きをしており、ダウは日中上げていたものの最後に下げて0.1%下落、一方、ナスダックは2.6%と大幅に下落しています。S&P500は1%の下落でした。これは先月末に始まった傾向を引き継いでおり、ダウは4月26日から2.2%上昇しているのに対し、ナ […]

オクタ 株価下落で保有の絶好のチャンス

5月に入り、オクタ(OKTA)の株価が下がっています。3月の初めに210ドルを切るところまで急落したあと、4月末には280ドル近辺まで戻していましたが、5月7日の終値は237.27ドルと4月末から15%も下落しています。 グロース株からバリュー株への流れの中の連れ安と考えられますが、パンデミックが去った後も、企業データの保護の必要性は変わりません。 オクタのソフトウェアは、オンラインユーザーのゲー […]

ドキュサイン 今がバーゲン価格でお買い得

ドキュサイン(DOCU)の株価は昨年、200%以上も上昇しました。パンデミックの発生とリモートワークへの移行により、電子署名のニーズが急増したからです。 ただ最近の株価の動きは冴えません。5月7日の終値で195.28ドルと2月の高値265ドルから26%も下がっています。決算発表は5月28日の予定ですので、その影響を受けたからではなく、グロース株からバリュー株へという全体の流れの影響を受けての下落と […]

ペロトン 「買うべき」か「控えるべき」か

ペロトン(PTON)の株価は、5月6日の夜に発表された決算報告を受けての上昇の動きを抑え、5月7日にはほぼ横ばいの83.81ドルとなりました。予想以上の売り上げとユーザー数の増加により、トレッドミルのリコールに端を発した下落にブレーキがかかりましたが、リコールは依然として大きな問題となっています。 ペロトン社は、1人の子供が死亡し、70件以上の事故が発生したことを受けて、より高機能な「Tread+ […]

>

幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

CTR IMG