クアルコムの新チップがPC市場を席巻!マイクロソフトとの協力でAI時代到来

マイクロソフト(MSFT) とウィンドウズ・パソコン・メーカー各社は、5月20日に人工知能 (AI)機能をネイティブに扱うよう設計された新しいノートパソコンを発表しました。これにより、クアルコム (QCOM)の株価は2%上昇し、197.76ドルの記録的な終値を記録しました。

クアルコムの新チップ搭載

新しいノートパソコンにはクアルコムの最新スナップドラゴン・プロセッサーが搭載され、インテル(INTC)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD)のチップではなく、AIに特化した「ニューラル・プロセッサー」チップが採用されています。この革新的な技術により、高度なAIソフトウェアの実行が可能となり、ユーザー体験が大幅に向上します。

マイクロソフトの記者会見

20日の正午頃、マイクロソフトは新しいAI対応タブレットとラップトップを発表しました。これらのCopilot+ PCは6月18日に発売予定です。発表された製品には、マイクロソフトのSurface PCのほか、デル・テクノロジーズ(DELL)、HP(HPE)、レノボ・グループなど、15社以上のPCが含まれます。

クアルコムの市場拡大

クアルコムのコンピューティング担当エグゼクティブであるアレックス・カトゥジアン氏は、「Windows PCをテクノロジーの最前線に置くこの業界の転換を実現できることを誇りに思います」と述べています。クアルコムのPC市場への参入は、スマートフォン市場の成長停滞に直面する同社にとって新たな成長機会となります。

高性能なAI対応PCのデモ

発表会では、クアルコム搭載のSurface PCがAdobe Photoshopのような要求の厳しいソフトウェアを高速で実行する様子が披露されました。このデモでは、クアルコムのチップがアップル(AAPL)のノートPCよりも高速に動作することが示されています。

株価の回復

クアルコムのPCチップに関する情報は過去半年あまり広まっており、株価の回復に寄与しました。同社の株価は今年に入り37%上昇しています。そして、20日の発表により、その期待が現実のものとなりました。

クアルコムの新しいPCチップは、同社のPC市場での存在感を確固たるものにすると予想されます。AI技術の進化とともに、クアルコムは次世代のPC市場をリードする準備が整っています。

*過去記事「クアルコムの最新四半期決算:業績好調の秘密と市場の反応

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