マイクロソフトとアルファベットが示す、エヌビディアAIチップの未来

4月26日の米国市場でエヌビディア(NVDA)の株価が急上昇しています。最新の決算報告において、AIインフラへの積極的な投資が明らかになり、投資家から高い評価を受けています。ここでは、エヌビディアの株価動向と、大手テクノロジー企業のAIに対する姿勢に焦点を当てて分析します。

エヌビディアの株価はなぜ上昇したのか?

エヌビディアの株価は、最新の決算報告でAIインフラへの継続的な投資が確認されたことから、前日比で5.6%の上昇を記録し、872.62ドルで取引されています(米国東部夏時間12:39 PM現在)。

マイクロソフトとアルファベットの影響

前日に決算報告を行ったマイクロソフト(MSFT)とアルファベット(GOOGL)は、自社製チップの使用を進めつつ、多くのエヌビディア製チップを使用していることを明らかにしました。

マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、「我々は、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の最新製品だけでなく、自社のファーストパーティシリコンも含め、最も多様なAIアクセラレータを提供している」と述べ、アルファベットのCEOであるスンダー・ピチャイ氏は「我々は、エヌビディアGPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)とTPU(テンソル・プロセッシング・ユニット)の業界をリードするポートフォリオを提供している」と述べています。

これは、エヌビディアの製品が市場でいかに重要かを示しており、その技術がAI分野における同社のリーダーシップを強化していることを示唆しています。

設備投資の増加

両社によるエヌビディア・ハードウェアの新規注文に関する発表は特にありませんでしたが、AIに対する前向きな姿勢と設備投資計画は、エヌビディアにとっては良い兆しとなりそうです。

マイクロソフトは、資本支出は今四半期に「大幅に増加」し、来会計年度にはさらに拡大すると述べています。アルファベットの第1四半期の設備投資額は120億ドルで、コンセンサス予想の99億ドルを上回り、2024年の各四半期も同水準かそれ以上になると予想されています。

まとめ

2024年はAI技術への投資が加速しており、エヌビディアのような企業が市場で著しく成長しています。これらの動向は、テクノロジー業界全体の成長潜在力を示しており、投資家にとっては注目すべきトピックです。エヌビディアの株価上昇は、AIとデジタルトランスフォーメーションが次の経済成長のエンジンであることを物語っています。
*過去記事はこちら  エヌビディアNVDA

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