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2023年

アップルの自社製チップの使用がクアルコムとブロードコムに打撃

最近、自社製チップの使用を推進しているアップル(AAPL)ですが、この動きがこれまで同社にチップを納めていたメーカーに打撃を与えそうです。 ブルームバーグが報じたところでは、Wi-FiとBluetoothの機能を担うブロードコム(AVGO)の複合チップを2025年に自社製に変えようとしているほか、2024年末から2025年初めまでに現在クアルコム製のセルラーモデムチップを自社のものに変えることを検 […]

2023年に大きく反転上昇する可能性のある5つの銘柄

2022年、高インフレによる市場の混乱を受け、ラッセル1000指数は20%も下落してしまいました。しかし、同指数の構成銘柄の中には強いファンダメンタルズを持つものがあり、2023年に株価が大きく反転上昇する可能性がある銘柄があります。 このような観点からエバコアのストラテジストは、今年の勝ち組となり得るラッセル1000指数構成銘柄をスクリーニングしました。 その選定の基準は、2022年にラッセル1 […]

AMD 「AIはテクノロジーにおける決定的メガトレンド」とCEOが発言

先週ラスベガスで開催されたCESトレードショーのオープニングの基調講演はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のリサ・スーCEOによって行われ、「AIはテクノロジーにおける決定的メガトレンドである」との宣言が行われました。 同氏はこの講演の中で、新しいAMD Ryzenラップトップ・プロセッサーには、アップル(AAPL)のハイエンドMacに使われているM2プロセッサーより20%速くAI関連タ […]

ハイテク・リバウンドに備えるためにおおすめのETF5つ

2022年に大きく下落したハイテク株ですが、2023年には大きくリバウンドすることが期待されています。しかし、個別株の選定にはリスクが付きもの。なるべくリスクを避けてハイテク株への投資を行いたいという向きにはハイテクセクター全体またはその一部に焦点を当てたETFへの投資がおすすめです。 バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT) バンガードは低コストのインデックスファンドでよく知られています […]

米国のクリーンエネルギー関連支出から最も恩恵を受ける20銘柄

米国のバイデン大統領は昨年8月にインフレ抑制法(IRA)に署名し、法制化しました。その後、12月23日に2023年度オムニバス予算法案にも署名しています。 ゴールドマン・サックスは、このIRAによって承認されるであろうクリーンエネルギーおよび気候変動対策への支出は今後10年間で3910億ドルにのぼると見ています。 1月2日、ゴールドマン・サックスのチーフ・リスク・オフィサー、ブライアン・リー氏は、 […]

100万円から始める米国投資(3年目第1週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして3年目を迎えました。その第1週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 3年目第1週(202 […]

スノーフレーク 36%の上昇余地ありと買い推奨

クラウドデータ専門企業、スノーフレーク(SNOW)の株価はソフトウェアの評価や、より不安定な経済環境における消費型ソフトウェア企業の見通しに対する懸念から、過去12ヶ月で約60%下落しましたが、ウェルスファーゴのアナリスト、 Michael Turrin 氏は、同社はまだ成功することができると考えています。 同氏は1月6日にスノーフレークのカバレッジを開始し、格付けを「オーバーウエイト」、目標株価 […]

人員削減が導くハイテク・リバウンド、20%の上昇を期待

アマゾン・ドット・コム(AMZN)が1万8000人超、セールスフォース(CRM)が7000人超のレイオフ(一時解雇)を発表するなど、大手ハイテク株の人員削減が相次いで発表されていますが、ウェドブッシュ証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏は、こうした人員削減が同氏が言うところの 「ハイテク・リバウンド 」の舞台となると考えています。 昨年2022年はハイテク株にとって悲惨な1年でした。ナスダック総 […]

クアルコムがセールスフォースと提携し、自動車内における消費者の行動を追跡

クアルコム(QCOM)は1月5日、自動車内での消費者の行動を追跡するためにセールスフォース(CRM)と提携することを発表しました。 ラスベガスで今週開催されているるCESトレードショーでのインタビューで、クアルコムの自動車担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャNakul Duggal氏は、顧客が車内で何をしているか(どんな機能を使い、どんなメディアを消費し、どうやって運転しているか)を理 […]

マイクロソフト クラウドコンピューティング事業の減速懸念で格下げ

アナリストによる格下げが行われたマイクロソフト(MSFT)の株価が下落、1月4日の終値は4.37%安の229.1ドルでした。 Karl Keirstead氏率いるUBSのアナリストは4日、マイクロソフトのクラウドコンピューティング事業であるAzureの成長は、市場の成熟と厳しい経済環境のため、投資家の予想よりも早く減速する可能性があることを指摘するメモを発表しました。 同アナリストらによれば、マイ […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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