オクタ 好業績と非常に明るい見通しを示し高騰

アイデンティティ管理ソフトウェアのプロバイダであるオクタ(OKTA)が3月1日のマーケット終了後に第4四半期決算を発表しました。予想を大きく上回る決算を発表し、非常に明るい見通しを示したことにより株価は1日のアフターマーケットで14.43%高の81.75ドルと高騰しています。

同社は1月31日締めの第4四半期に、前年同期比33%増の5億1000万ドルの売上を計上しました。これは、経営陣が示していた4億8800万ドル〜4億9000万ドルのガイダンスと、アナリストのコンセンサス予想である4億8900万ドルの両方を上大きく回ったことになります。

調整後ベースでは、1株当たり30セントの利益を計上し、ガイダンスの1株当たり9~10セントとウォール街のコンセンサス予想である9セントを大幅に上回りました。一般に認められた会計基準では、1億5300万ドルの損失、1株あたりで95セントの損失となっています。

受注残の指標となる契約残は、12%増の30億1,000万ドルでした。請求額は7億1,000万ドルで、18%増加しました。

CEOのトッド・マッキノン氏は好調だった第4四半期について、同社の顧客ID管理ソフトウェアを販売する営業担当者の割合が増加したことを挙げ、マクロ経済的な逆風にもかかわらず、新規顧客よりも既存顧客へのアップセルによる売上増加の比率が高かったと述べています。

また新規顧客として今話題のオープンAIのChatGPTがあり、このアプリケーションのログイン処理にオクタのソフトウェアが使用されていることをマッキノン氏は明らかにしています。オープンAIは同社の最大の出資者であるマイクロソフトの顧客ID管理ソフトウェアを選ぶこともできたが、代わりにオクタのものを選んだと同氏は述べています。

通年では、売上高は18億6000万ドルで、サブスクリプション収入の44%増を含め、43%増となりました。請求額は21億2000万ドルで、24%増加しました。

今後については、第1四半期の売上高は23%増の5億900万ドル〜5億1100万ドル、非GAAPベースの利益は1株当たり11セント〜12セントになると見ています。アナリストのコンセンサス予想では、売上高は4億9800万ドル、利益はブレークイーブンとされていました。

2024年1月期通期については、売上高を16%〜17%増の21億5500万ドル〜21億7000万ドル、非GAAPベースの利益は1株あたり74セント〜79セントとの見通しを示しました。コンセンサス予想では、売上高21億6000万ドル、調整後利益は32セントとされていました。

*過去記事はこちら オクタ OKTA

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