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2023年1月

スノーフレーク 36%の上昇余地ありと買い推奨

クラウドデータ専門企業、スノーフレーク(SNOW)の株価はソフトウェアの評価や、より不安定な経済環境における消費型ソフトウェア企業の見通しに対する懸念から、過去12ヶ月で約60%下落しましたが、ウェルスファーゴのアナリスト、 Michael Turrin 氏は、同社はまだ成功することができると考えています。 同氏は1月6日にスノーフレークのカバレッジを開始し、格付けを「オーバーウエイト」、目標株価 […]

人員削減が導くハイテク・リバウンド、20%の上昇を期待

アマゾン・ドット・コム(AMZN)が1万8000人超、セールスフォース(CRM)が7000人超のレイオフ(一時解雇)を発表するなど、大手ハイテク株の人員削減が相次いで発表されていますが、ウェドブッシュ証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏は、こうした人員削減が同氏が言うところの 「ハイテク・リバウンド 」の舞台となると考えています。 昨年2022年はハイテク株にとって悲惨な1年でした。ナスダック総 […]

クアルコムがセールスフォースと提携し、自動車内における消費者の行動を追跡

クアルコム(QCOM)は1月5日、自動車内での消費者の行動を追跡するためにセールスフォース(CRM)と提携することを発表しました。 ラスベガスで今週開催されているるCESトレードショーでのインタビューで、クアルコムの自動車担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャNakul Duggal氏は、顧客が車内で何をしているか(どんな機能を使い、どんなメディアを消費し、どうやって運転しているか)を理 […]

マイクロソフト クラウドコンピューティング事業の減速懸念で格下げ

アナリストによる格下げが行われたマイクロソフト(MSFT)の株価が下落、1月4日の終値は4.37%安の229.1ドルでした。 Karl Keirstead氏率いるUBSのアナリストは4日、マイクロソフトのクラウドコンピューティング事業であるAzureの成長は、市場の成熟と厳しい経済環境のため、投資家の予想よりも早く減速する可能性があることを指摘するメモを発表しました。 同アナリストらによれば、マイ […]

メタバースは1兆ドルの商機をもたらすとアクセンチュアが発表

アクセンチュア(ACN)は今週ラスベガスで開催されたCES展示会で新しい研究を発表し、メタバースは2025年末までに年間1兆ドルの商取引を促進するはずだと主張しています。 アクセンチュアのソフトウェア&プラットフォーム業界プラクティス担当のケバン・ヤロウィッツ氏は、「消費者はメタバースを、生活に溶け込むことでタスクを完了する方法を合理化し、生産性を高めることができる不可欠なツールとして認識し始めて […]

2023年に2〜3倍の大幅上昇が期待できる半導体株4つ

ローゼンブラットのアナリストが2023年に株価の急反発が期待できる半導体株を推奨しています。 1月2日付けのレポートでアナリストのハンス・モーゼスマンナ、ケビン・キャシディらは投資家への推奨リストに15銘柄をピックアップ、そのトップ4にマーベル・テクノロジー(MRVL)、エヌビディア(NVDA)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、マイクロン・テクノロジー(MU)をあげています。 202 […]

デジタル決済の両雄、ブロックとペイパルに買い推奨

2022年に大きく落ち込んだデジタル決済企業の両雄、ブロック(SQ)とペイパル・ホールディングス(PYPL)について2人のアナリストが強気の見方を示しました。 ベアードのデビッド・コニング氏は1月3日、これまで2年間、「ニュートラル」としていたブロックの格付けを「アウトパフォーム」に格上げしました。また、トゥルイストのアンドリュー・ジェフリー氏は「ホールド」としていたペイパルの格付けを「買い」に変 […]

2022年のベストおよびワーストパフォーマンス銘柄

2022年にS&P500種株価指数は19%下落し、ナスダック総合株価指数は33%下落しました。厳しい1年となった2022年におけるS&P500とナスダック100のベストパフォーマンス銘柄とワーストパフォーマンス銘柄は以下のとおりです。 S&P500 ベストパフォーマンス銘柄:オクシデンタル・ペトロリアム(OXY) オクシデンタル・ペトロリアムは2022年に117%上昇し、2 […]

2023年も好調が続くと予想される3つのセクター

2022年の厳しい状況を受け、ウォール街は状況が大きく好転することは期待していません。多くのアナリストは2023年のいずれかに景気後退が起こると予想しています。 このような状況に対処するため、「回復力」と「耐久力」で知られるセクターは引き続き投資家を惹きつけ、かつて「成長性」と「話題性」でもてはやされたセクターは今年も敬遠されると思われます。 具体的に言えば、ビッグ・テックと消費者向け裁量品関連株 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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